2022年3月4日金曜日

2022/03/04は小説家:半村良の没後20周年

2022(令和4)/03/04(金)は小説家:半村 良(はんむら・りょう)の没後20周年との事。
この方の作品で個人的に最も印象深かったのは以下の2作です。


戦国自衛隊

私自身は1979(昭和54)年の実写映画版をずっと後にTVで見た事しかありませんが、戦国時代に突如タイムスリップした自衛隊員たちの悲劇は子供心に強く印象に残りました。


岬一郎の抵抗

元々毎日新聞に1985(昭和60)年10月~1987(昭和62)年8月まで連載されたとの事。
実際に私自身も亡父が購読していた毎日新聞で(途中からですが)最終話まで読んだ覚えがあり、超能力者である主人公の岬一郎が短い生涯を終えた終盤は子供心に強く印象に残りました。

ちなみに当時は東海林さだお(しょうじ・さだお)の4コマ漫画「アサッテ君」(毎日掲載)や古谷三敏(ふるや・みつとし)の漫画「ぐうたらママ」(毎週日曜掲載)も、同時期に毎日新聞で連載されていました。

富野由悠季(とみの・よしゆき)の小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(1989(平成元)~1990(平成2)年/角川スニーカー文庫,※劇場アニメ版の第1作は2021(令和3)/06/11(金)から全国公開された)が約30年ぶりに話題となった今の時代なら、上記の作品は依然として根強いファンを得られるのではないでしょうか?

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