2017年12月9日土曜日

Twitter:全ツイート履歴をインターネットで公開する方法

自分の全ツイート履歴をWindowsパソコンからインターネット上のWebスペースに公開する方法を、この場で紹介します。(2017/12/08現在)
※Twitterヘルプセンター内のこちらも参照。

手順1:Twitter( https://twitter.com/ )にログイン。
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手順2:Webページの右上にあるプロフィールアイコンをクリック。
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手順3:ドロップダウンメニューから「設定とプライバシー」をクリック。
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手順4:「ユーザー情報」内の「メールアドレス」欄で、実際に使っている自分のメールアドレスを確認。
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手順5:そのまま画面の最下段付近まで移動すると「コンテンツ」欄が見えるので、そこにある「全ツイート履歴をリクエストする」ボタンをクリック。
※一度リクエストすると「全ツイート履歴をリクエストする」ボタンが「メールを再送信」ボタンに変わり、更に168時間(=24時間×7日)経過すると再び「全ツイート履歴をリクエストする」ボタンに変わる。
※「メールを再送信」ボタンが表示されている間は、何回ダウンロードしてもツイート履歴を新しい内容に更新できない。
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手順6:「リクエストを受け付けました」と題したメッセージが表示されたら、それに従ってメールを受信。
※通常はリクエストしてから数秒~十数秒後に受信できるが、たまに20分以上かかる場合もある。
※2016年5~6月に私がやった当時は notify@twitter.com から「●●●さんのツイート履歴ダウンロードの準備ができました」と題したメールが届いた。
※2017年8~12月に私がやった当時は notify@twitter.com から「ツイート履歴をご確認ください」と題したメールが届いた。
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手順7:届いたメールの内容に従って操作するとTwitter側の画面で全ツイート履歴の「ダウンロード」ボタンをクリック可能になるので、そこから.zipファイルをダウンロードしてから適当なフォルダに丸ごと展開(解凍)する。
※その.zipファイルに収録されている「README.txt」についてはこちらの記事を参照。
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手順8:別途FTP接続可能なインターネット上のWebスペース内に、適当なフォルダ(例:「twlog」)を一つ作っておく。
・例1:https://geocities.yahoo.co.jp/ のWebスペースを利用(Yahoo! JAPAN会員は容量100MBまで無料。Yahoo! BB会員は容量300MBまで無料)
・例2:http://web.fc2.com/ のWebスペースを利用(容量1GBまで無料)
・例3:http://www.webcrow.jp/ のWebスペースを利用(現在は https://www.star.ne.jp/ へ移行済だが、容量1GBまで無料だった頃に取得済のWebスペースは本稿執筆中も無料で利用できている)
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手順9:.zipファイルから展開(解凍)しておいたファイル/フォルダ全部を、適当なFTPソフトを用いてWebスペース内のフォルダに丸ごとアップロードする。
・例1:https://www.ponsoftware.com/ にて入手できるファイル圧縮解凍ソフト「Explzh」のFTPクライアントアドオンモジュールを利用
・例2:https://osdn.jp/projects/ffftp/ にて入手できるFTPクライアントソフト「FFFTP」を利用
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以上の作業により、適当なWebブラウザでアップロード先の「index.html」へアクセス可能になります。
あとはそのURL(Webアドレス)を必要に応じてブログやTwitterなど好きな所で公開すればOK。

【注意】
画像データはTwitter側からダウンロードした.zipファイルに収録されず、Twitter側の投稿済データを参照する形となります。
そのためファイルサイズを節約できる反面、自分のTwitterアカウント自体を削除すると画像表示不可

【筆者が個人的に推奨する作業】(2017/12/08現在)
ダウンロードしたツイート履歴を公開する際、文字コード:UTF-8(BOM無し)に対応しているテキストエディタを用いて「index.html」(ルートフォルダ内)と「bootstrap.min.css」(「lib\bootstrap」フォルダ内)を以下のように一箇所ずつ修正しておくと、ツイート履歴に関する趣旨を第三者に一段と理解してもらいやすくなると思います。

「index.html」ファイル…68行目(※このファイル内で単語「footer muted」を検索すると一箇所だけ見つかる)で、「<p class="footer muted">」と「</div>」の間の文面を以下のように修正する。

修正前:「こちらはオフライン用のツイート履歴です。上に表示されている月ごとにツイートを見ることができます。</p>
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修正後:「こちらはオフライン用のツイート履歴です。上に表示されている月ごとにツイートを見ることができます。</p><b><script language="javascript" type="text/javascript">document.write("このツイート履歴は"+document.lastModified+" (「月/日/年 時:分:秒」形式でWebシステム側が自動記録した日時)の数分前、筆者が手操作で取得しました。");</script>次回の履歴再取得はTwitter側の制限上、その168時間(=24時間×7日)後に可能な見込みです。<br>このWebページを読み込み直しても最新状態が表示されない場合、一旦Webブラウザ側で閲覧履歴データに含まれるキャッシュファイルを消去してから再度やり直してみて下さい。<br>

「bootstrap.min.css」ファイル…94行目(※このファイル内で単語「muted」を検索すると一箇所だけ見つかる)を、以下のように修正する。

修正前「.muted{color:#999999;}
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修正後「.muted{color:#000000;font-weight:bold;}


画像1(2017/12/08現在):
Windows7パソコン上における作業手順の一例。
私が公開している http://wc1605.webcrow.jp/twlog/ の内容も、実際この画像で示している通り。


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