2018年4月25日水曜日

IPアドレス追跡サイト

(2020/06/23更新)

https://www.aguse.jp/
アグスネット(株)が2006年12月から運営しているWebサイト検証サービス。
元々2000年7月に(株)ブイモールとして設立され、2007年4月に現在の社名となったらしい。
(詳細はこちらも参照)

https://www.aguse.jp/?m=w&url=【検証したいURL】 により、ワンクリックで検証する事も可能。
(例… https://www.aguse.jp/?m=w&url=https%3A%2F%2Fglovder15.blogspot.com%2F に1回アクセスするだけで、本ブログの検証結果がWeb画面に表示される)

Webブラウザ「Internet Explorer 11」(IE11)からは今でも正常に利用可。個人的には重宝してるが…
Webブラウザ「Google Chrome」からは危険視されて利用できず、以下のメッセージで警告される
この接続ではプライバシーが保護されません
悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります
NET::ERR_CERT_SYMANTEC_LEGACY
 ↓
2018/05/15(火)11:48付で公式Twitterアカウントに投稿されたこちらに書かれている通り、既に不具合が修正済のため、現在は「Google Chrome」からも正常利用可。これで一安心。


http://www.traceip.net/
アメリカ合衆国のIPv4&IPv6両対応Webサイト検証サービス。
元々イリノイ州シカゴ(traceipでの検索結果より抜粋),ユタ州ソルトレイクシティ(aguseでの検索結果より抜粋)のいずれかで、そのためのサーバーが運営されているらしい。詳細は不明。

私が2011年11月から愛用中のWindows用テキストエディタ「EmEditor」でv16.9.0 beta 1(2017/05/30公開)から新たに搭載されたIPv4/IPv6アドレス検証機能にも利用されている。
しかしWebブラウザ「Google Chrome」が2018年7月公開予定のバージョン68から全てのhttp接続(SSL非対応)サイトを「安全でない」サイトとして扱う方針で、Webブラウザ「Firefox」も同様の方針なのに、まだhttps接続(SSL対応)化されてないから今後が不安。

aguseでの検索結果とtraceipでの検索結果は、大きく異なる場合も少なくない。
その点も不安要素の一つだったが、いつの間にか閉鎖されていた。(2020/06/23判明)

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本ブログ内の関連記事:
(初出:2016/11/15) 新居浜市観光サイト旧ドメイン悪用問題の件

1 件のコメント:

  1. 愚痴:
    それにしてもアグスネット(株)の公式Twitterアカウント https://twitter.com/aguse ( https://mobile.twitter.com/aguse )がTwitterルール違反で凍結中なのは残念。
    https://www.aguse.jp/ 自体は、インターネットを安全に利用するため今後ますます欠かせなくなりそうなのに…

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