2018年7月12日木曜日

平成30年7月豪雨の爪痕

内閣官房長官の菅 義偉(すが・よしひで)氏は本日2018(平成30)/07/12(木)午後の記者会見で、西日本を中心とする「平成30年7月豪雨」による死者が200人に達したと発表しました。
首相官邸公式Twitterアカウント2018年7月12日19:32付の発言首相官邸公式サイト記者会見内閣官房長官記者会見平成30年7月平成30年7月12日(木)午後 を参照)

※この豪雨の名称については 気象庁公式サイト気象庁について報道発表資料平成30年報道発表資料今般の豪雨の名称について今般の豪雨の名称について(データ量:12KBのPDF文書ファイル)顕著な災害を起こした自然現象の名称について (平成30年7月9日) を参照。

※この豪雨の概要については 日本気象協会公式サイト大雨が継続した理由を解説<平成30年7月豪雨> を参照。

台風などによる豪雨災害は毎年どこかで当たり前のように発生しているような印象があります。
幸いにも私の自宅周辺は、長靴を履く程度で大雨の際も何不自由なく生活を継続できています。
今回の豪雨でも被害は無いに等しい状態で、愛媛県新居浜市四国中央市岡山県倉敷市に散らばっている親戚一同も全員ほぼ無事だったようです。
そのため豪雨災害への認識が心のどこかで甘くなってしまっていた側面は否めません。

しかし倉敷市に済む親戚は、マスコミでも連日報道されている被害に遭われた同市内の各地域との関係で、交通手段をはじめとして生活に深刻な悪影響が出ている模様。
各県内の他地域での被害の大きさから考えると、やはり他人事ではありません。
ごく当たり前の事ですが、豪雨に限らず災害への備えを怠ってはならないと反省させられました。

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