2021年11月14日日曜日

知っていますか、このマーク?,様々なリボン運動

一昨日2021(令和3)/11/12(金)に私は、シトラスリボンプロジェクト(新型コロナウイルスの蔓延に伴う差別や偏見をなくしたり感染拡大を更に防止したりして暮らしやすい社会を目指すのが目的) および パープルリボン・オレンジリボンキャンペーン(DV(主に女性に対する家庭内暴力)や児童虐待の防止が目的)の存在を、それぞれ知りました。

「●●リボン」と言えば、1950(昭和25)年に創設された日本の映画賞「ブルーリボン賞」,鳥山明の漫画「ドラゴンボール」シリーズ(1984(昭和59)年以降)で序盤から度々登場した敵勢力「レッドリボン軍」,乳がんに関する世界規模の啓発キャンペーンとしてYahoo! JAPANなどでも度々紹介されている「ピンクリボン」運動 を、私はよく思い浮かべます。

しかし最近の私は「●●リボン」系の社会的運動に食傷気味で、「その言葉を使う発想からして独善的/貧困/安易/姑息すぎるな…」とウンザリ。

滋賀県庁によると「社会的運動に色つきのリボンを使うことはアメリカで発祥したといわれており、現在、世界中でさまざまな色のリボン運動が実施されています」との事ですが、どの色のリボンが何を意味するのかは正直いちいち覚えていられません。「元々海外発祥の運動だから仕方ないだろ」型の言い訳も、できれば見たくありません。

いずれも社会的な意義を認めて賛同したいのは、やまやまですが…

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画像1:滋賀県庁の公式サイト内にあるPDF文書ファイル(A3用紙1ページ,2018(平成30)/03/17作成,元々何か別文書の28~29ページ目らしいが詳細不明)の内容を画像ファイル化したもの。元々この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに掲載。


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