2018年9月15日土曜日

地図サービス活用度ランキング

(株)マピオンが(株)サイバーマップ・ジャパンだった頃、同社の地図サイト『マピオン』にて2点間の直線距離や時間を測定できる機能『キョリ測』のβ版が2006/06/01(木)に公開されました。
それから12年後、β版と異なりFlash Playerが不要で高低差も分かるようになった『キョリ測』正式版が2018/09/06(木)に公開されました。(こちらも参照)

最近は『Google Earth Pro』,『Googleマップ』,『Yahoo!地図』にも同種の直線距離測定機能が実装されたため、元祖的存在と言えるマピオンの今後の動向を私は密かに注目していました。
それだけに「あぁ、これでこそマピオンだな」というのが、今の率直な感想です。

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【私のインターネット地図情報サービス活用度ランキング】

当初この記事は上記の話題だけで終わらせるつもりでしたが、少し気が変わりました。
ここからは数あるインターネット地図情報サービスを、私が活用している順番に列記します。
全体的な完成度が地味でも一芸に秀でていれば実際に活用する機会が増えやすく、ここに挙げた順番で他人にもオススメできるとは限りません。その点をご了承願います。
なお、ランキング第8位以降は割愛。

第1位:『Googleマップ』(Google社)
全体的な利便性は他の追随を許さない。やはり天下を取れるだけの事はある。

第2位:『地理院地図(電子国土Web)』(国土交通省国土地理院)
地図データを二次利用しやすいのが大きな強み。安心感も高い。

第3位:『Google Earth Pro』(Google社)
カーナビなどに記録したGPSデータの活用が最も楽だと思う。

第4位:『Yahoo!地図』(ヤフー株式会社)
雨雲レーダー台風情報が便利。他は全体的に無難だと思う。

第5位:『MapFan』(インクリメント・ピー株式会社)
移動ルート検索機能は現在のGoogleマップに次いで便利だが、他は少々残念な出来。

第6位:『いつもNAVI』(株式会社ゼンリンデータコム)
ゼンリン住宅地図データをネットで買える機能は無視できない。全体的には年輩向き。

第7位:『Mapion』(株式会社マピオン)
上記の直線距離測定機能『キョリ測』に価値あり。他は全体的に無難だと思う。

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