2018年5月31日木曜日

愛媛県の概要(市町村)

(2019/03/07修正)

このブログでは私が住む愛媛県に関する記事が割と多くなりがちです。
そのため同県の地理的な概要を、今更ながら簡単に紹介します(村は既に存在しませんが…)。

四国地方の各県については以下を参照。
愛媛県庁ホームページ (県内市町についてはこちらこちらを参照)
 ※1873(明治6)年2月20日、愛媛県が置県。こちらこちらも参照。
香川県庁ホームページ (県内市町についてはこちらこちらを参照)
 ※1888(明治21)年12月3日、現在の香川県が置県(愛媛県から分立)。こちらこちらも参照。
高知県庁ホームページ (県内市町村についてはこちらこちらを参照)
 ※1871年8月29日(明治4年旧暦7月14日)、高知県が置県。こちらも参照。
徳島県庁ホームページ (県内市町村についてはこちらを参照)
 ※1880(明治13)年3月2日、現在の徳島県が置県(高知県から分立)。こちらこちらも参照。

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【愛媛県内の市町一覧】
※愛媛県内における東予地方・中予地方・南予地方の構成については、一般財団法人 日本気象協会が公開している愛媛県の天気も参照。

東予地方(とうよちほう):
四国中央市新居浜市西条市今治市,越智郡(上島町)にて構成される。

中予地方(ちゅうよちほう):
松山市(県庁所在地),伊予市東温市,上浮穴郡(久万高原町),伊予郡(砥部町松前町)にて構成される。

南予地方(なんよちほう):
大洲市八幡浜市宇和島市西予市,喜多郡(内子町),西宇和郡(伊方町),北宇和郡(鬼北町松野町),南宇和郡(愛南町)にて構成される。

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画像1:愛媛県の地図 (フリー百科事典「Wikipedia」(ウィキペディア)日本語版より引用→加工)


画像2:四国の地図 (国土交通省国土地理院の地理院地図(電子国土Web)より引用→少し加工)

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本ブログ内の関連記事:

2018年5月30日水曜日

一人旅への誘惑

昔話をしよう。

まずは自宅から1.5km以上離れていた小学校へ入学した初日…
初めての集団下校時に私は何をトチ狂ったのか、自宅とは反対の方向へ向かう集団に混ざって一緒に歩いてしまい、いつの間にか一人きりになった時には小学校から2.5km以上(自宅からは計4km以上)も離れていた。
それから慌てて「おうちをまちがえたぁ~」と号泣しながら夕暮れの中を走って帰宅。
今にして思えば元々それが一人旅を好む最初のきっかけになったのかも知れない。

時が流れて小学6年生の頃…
私はサイクリングと称して片道1時間かけて8~9km先の隣町へ自転車で遊びに行った。
当時の私にとっては、それも立派な一人旅だった。
(今なら自転車で片道1時間かければ15~16km先へ行けるのだが)

更に時が流れて今、私の転居回数は既に7回。
これまで四国・関西・東海・関東を自分の勤務先の都合で(または子供の頃に親に連れられて)渡り歩き、今は愛媛県内の生家を再び現住所にしている。(ひょっとしたら死ぬまでに今後あと1~2回は転居するハメになるかも?できれば、このまま生家で天寿を全うしたいんだけどな…)
また、足を踏み入れたり車で素通りした事すら一度もない都道府県は、今では北海道,山形県,茨城県のみ。
(秋田県,栃木県,群馬県,埼玉県,福岡県,佐賀県,熊本県の7県については、車で少し素通りした経験しかない。また、海外渡航経験は皆無)

一応それくらい旅と縁がある私としては、四国八十八ヶ所霊場を徒歩で巡礼している人たちや長距離サイクリングに勤しむ人たちを見ると、多少なりとも親近感が湧いてくる。
その一方で、「自分だけが感じる地元の小さな魅力」とでも言い表せそうな感覚を、これからは死ぬまで大切にしていきたい。

2018年5月29日火曜日

愛媛県内の古本屋(1)

(2019/02/07更新)

私が愛媛県内で古書(古本)を買うため実際に立ち寄った事がある店を簡単に紹介する。
今回は東予地方で四国中央市新居浜市西条市の分を全て網羅したつもりだが、本当にこれで全部だったかな?見落としがなければ良いのだが…

本来なら東温市,松山市,香川県で立ち寄った事がある古本屋も紹介したいので今回の投稿タイトルには「(1)」を付け加えてあるが、実情としては正直ちょっと絶望的(汗)。



◆━━【四国中央市】━━◆

現在は4ヶ所が営業中らしい。詳細は私が別名義でTwitterに投稿したこちらこちらこちらの計3件の発言も参照。

《松山自動車道 三島川之江インターチェンジ周辺》

(株)エーツー 「ブックマーケット」(BOOK MARKET) 川之江店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~24:00(深夜0:00),年中無休。

《JR伊予三島駅~JR伊予寒川駅周辺》

「チャプリン」 三島店:
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~19:30(夜7:30),木曜定休。
個人的には何となくオススメしたい店の一つ。

ブックオフコーポレーション(株) 「ブックオフ」(BOOKOFF) 愛媛伊予三島店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~22:00(夜10:00),年中無休。

シンク書店」(SynQ書店)・DVD買取センター 三島店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~27:00(深夜3:00),年中無休。



◆━━【新居浜市】━━◆

現在は2ヶ所が営業中らしい。詳細は私が別名義でTwitterに投稿したこちらこちらこちらこちらこちらの計5件の発言も参照。

ブックオフコーポレーション(株) 「ブックオフ」(BOOKOFF) 新居浜西喜光地店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~22:00(夜10:00),年中無休。

パレンケ」:
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~21:00(夜9:00),年中無休。
店外の看板には「年中無休 AM10:00~PM11:00」と印刷されたままだが、実際は2018/04/09から現在の営業時間となったという旨を印刷された貼紙が店内にある。
個人的には何となくオススメしたい店の一つ。

(閉店済) 新潮堂書店(新居浜ブックセンター):
かなり古い店で、今年2018年3月末に廃業したらしい。当時の場所はこちらこちらを参照。



◆━━【西条市】━━◆

現在は7ヶ所が営業中らしい。詳細は私が別名義でTwitterに投稿したこちらこちらこちらこちらこちらこちらこちらの計7件の発言も参照。

《JR伊予西条駅周辺》

ブックオフコーポレーション(株) 「ブックオフ」(BOOKOFF) 西条喜多川店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~22:00(夜10:00),年中無休。

「シンク書店」(SynQ書店)・DVD買取センター 西条店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~25:00(深夜1:00),年中無休。

(移転に伴い休業~解体済) 「コミックマーケット じゃんぐる」:
場所はこちらこちらを参照。
約350m東にある下記「Second Books アニメ亭」へ移転するため、2019/01/07から休業。
少なくとも2019/02/07の時点では既に移転済のため解体済。
 ↓
「Second Books(せかんど ぶっくす) アニメ亭」:
場所はこちらこちらを参照。営業時間…正午12:00(土曜・日曜・祝日は朝11:00)~22:00(夜10:00),火曜定休(祝日は営業)。 ※移転前と同じ。
少なくとも2019/02/07の時点では上記「コミックマーケット じゃんぐる」からの移転が既に終わっているため、普通に営業中。駐車場が正面だけでなく店の裏(南側)にもあるため駐車可能台数は移転前と大差なく、割と余裕がある。
同人誌や18禁PCゲームソフトを多く取り扱っている点が移転前と同じく大きな特徴で要注目。
しかし移転前と異なり小説類をほとんど見かけなくなった。

(有)山路不動産 「古書と珈琲 雨読堂」:
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~18:00(夕方6:00),土曜・日曜のみ営業。
あくまで不動産会社のほうが本業らしい。こちらも参照。

《JR壬生川駅周辺》

(株)エーツー 「ブックマーケット」(BOOK MARKET) 東予店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~24:00(深夜0:00),年中無休。

「ビデオ安売王」 東予店
場所はこちらこちらを参照。営業時間…朝10:00~25:00(深夜1:00),年中無休。
ブックマーケット東予店のすぐ傍にあって古本も買えるが、品揃えなどは大きく異なる。

(有)セイワ書店:
場所はこちらこちらを参照。営業時間は失念。

(閉店済) 「R・ダヴィンチ」(アール・ダヴィンチ):
私が2016年9月に立ち寄った時は健在で古本も買えたが、Googleマップによると少なくとも昨年2017年9月の時点で既に閉店済だったらしい(詳細不明)。当時の場所はこちらこちらを参照。

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余談:
先日、私の妹を新居浜市でブックオフ,明屋(はるや)書店TSUTAYAへ連れて行った。
その際、こちらから他の本屋も幾つか紹介し、行きたいかどうか問うてみた。

私が紹介した本屋の中には上記のシンク書店もあり、三島店,西条店とも女性向けの古いライトノベル(コバルト文庫など)や漫画本を普通に買う事もできる。
(18禁コーナーは両店とも奥のほうにあり、一度も足を踏み入れずに済ませる事が可能)

それでも妹は「シンク書店は『ウッフン』ぽいので行きません」「CMで『愛媛県の男性にはシンク書店があるじゃないか』とあるので」と言い切って拒否した。その「『ウッフン』ぽいので」という言い回しが、(客観的に見たら結構いい年したオバサンのはずだが)妙に可愛かった。

兄貴から見ると妹は、どれだけ年をとっても可愛いものだな…

2018年5月6日日曜日

自転車の手信号を●●年ぶりに見た

本日2018/05/06(日)、どこかの道端でサイクリストが左折時に手信号を出しているのを見て、とても懐かしい気分に駆られました。

自転車の手信号については私も小学校低学年の頃に通学先の小学校で実施された「自転車検定」を通じて一通り習いました。
そこで習った手信号の内容は、(株)為助が関東地方で運営しているスポーツ自転車専門店「BIKE PLUS」(バイクプラス)公式サイト→「サイクリングブログ」→「始めよう!自転車通勤」→「道路交通法3つの手信号と自転車乗りなら覚えておきたい8つの手信号」→「道路交通法で定められた3つの手信号」にて解説されている合図方法と完全に同一です。
その事を私は今もハッキリ覚えていますが、腕を斜め下に伸ばす徐行/停止サインを時々出す程度で他は全然やらなくなって久しいのが現状です。
また、私の他に自転車から手信号を出している人は、(特に私が親の都合で愛媛県から大阪府に転居してからは)ほとんど見かけた事がありません。
だから上記の件で懐かしい気分に駆られたのです。

ここで言う「自転車検定」では、手持ちの自転車を検定会場に持ち寄り、手信号を含む交通ルールの遵守や実際に自転車を安全に扱えるかどうかを検定してもらい、それに合格すると自転車のサドルに木製の検定合格証を取り付けて郊外での自転車運用を初めて許可されるという一種の免許制度の事を指しています。
しかし新居浜市庁舎3階の応接会議室で2012(平成24)年10月03日(木)15:00~16:50に開催された教育委員会定例会の会議録PDFファイル(データ量509KB/全22ページ)のP.19~20に「以前は小学3年生で学校へ自転車を持って来てもらい検定をしていましたが、現在はそこまではしていないのが現状です」「いろいろ対策を取られるし、検定がなくなったのはだいぶ経ちますので学校から指導するということはないので…」の発言が記されているように、愛媛県新居浜市では既に中止されて久しいようです。

ちなみに現在の道路交通法の第十節-第五十三条には、以下の記述があります。

第一項:
「車両(自転車以外の軽車両を除く。次項及び第四項において同じ。)の運転者は、左折し、右折し、転回し、徐行し、停止し、後退し、又は同一方向に進行しながら進路を変えるときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」

第二項:
「車両の運転者は、環状交差点においては、前項の規定にかかわらず、当該環状交差点を出るとき、又は当該環状交差点において徐行し、停止し、若しくは後退するときは、手、方向指示器又は灯火により合図をし、かつ、これらの行為が終わるまで当該合図を継続しなければならない」

第三項:
「前二項の合図を行う時期及び合図の方法について必要な事項は、政令で定める」

このように本来は自転車の手信号も決して疎かにしてはならないはずですが、この件で改めて反省させられました。