2019年3月25日月曜日

ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

(2020/05/26更新)

本ブログでは2017(平成29)/11/19(日)の開設以来、2019(平成31)年2月末までの1年3ヶ月強で65件の記事を公開しました。
しかし今月2019(平成31)年3月に投稿する全ての記事に関しては、旧ブログ(Yahoo!ブログ)から好きな記事をバックアップ~整理整頓/更新するためにのみ使っています。

※私が以前から別途Twitterに投稿している一連の関連ツイートも参照。
※画像データ本体は2019/03/25の時点では未だ元のYahoo!ブログ内から表示していましたが、2019/04/02(火)23:55頃にBlogger側へ全て移送済。(詳細は下記参照)

今回の記事は元々それを案内するためのもので、https://glovder15.blogspot.com/2019/03/ をリンク先とする事により一段と活用しやすくなるでしょう。

※リニューアルβ版Yahoo!ブログで公開初日に私が開設した機能テスト専用ブログ(全21件)に関しては、最終的に全記事をバックアップせず捨てています。

Yahoo!ブログに関する経緯
(※何年も運用するほど過去の記事の参照が面倒になる上、訪問者履歴表示機能が「無実のブログ訪問者を悪質な迷惑ブロガーだと決めつけて糾弾する」という卑劣な迷惑行為の温床となったり、HTML編集機能が事実上ほぼ役に立たないなど、問題点も多かった)
2005(平成17)/01/31(月)、初期β版が公開。(※事実上の正式版(以下「従来版」)となった時期は2014年1月と推測できるが、詳細は今も不明)
2017(平成29)/11/16(木)朝8時、リニューアルβ版が公開。(※システムは過去最悪レベル)
2019(平成31)/02/28(木)、Yahoo!ブログのサービス終了が https://promo-blog.yahoo.co.jp/close/ にて正式発表される。
2019(平成31)/03/01(金)朝8時、Yahoo!ブログのサービス終了を通知する電子メールが各ユーザーに届けられる。
2019(平成31)/04/15(月)、リニューアルβ版の提供最終日。(※公開から515日(約1年5ヶ月)後)
2019(令和元)/06/03(月)、Yahoo!ブログ→Amebaブログ/ライブドアブログ/SeesaaブログへのYahoo!公式移行ツールが公開される。
2019(令和元)/07/29(月)、Yahoo!ブログ→はてなブログへのYahoo!公式移行ツールが公開される。
2019(令和元)/09/01(日)、従来版への投稿/編集機能が停止。(※実際は運営者側がこの記事を2019(令和元)/09/02(月)12:12付で発表した頃に停止したらしい)
2019(令和元)/12/15(日)、従来版の提供最終日。(※初期β版公開の5431日(約14年10ヶ月半)後)

私の旧ブログ(本ブログの前身)に関する経緯】
(※元々「何らかの補助的な確認作業や覚え書き程度」という趣旨。そのため縦横サイズの大きい画像をそのまま撮影情報(ExifやIPTCなど)込みで公開可能という従来版Yahoo!ブログの特性を活かすなど、記事内からの事実確認機能を重視する傾向が本ブログよりも強かった)
2014(平成26)/07/05(土)、従来版Yahoo!ブログで開設。
2014(平成26)/07/06(日)、最初の記事を投稿。
2017(平成29)/11/19(日)、最後の記事(157件目)を投稿。(※開設から1233日(約3年4ヶ月半)後)
2019(平成31)/03/17(日)、不要な記事をこの日から削除開始→2019/04/02(火)23:55頃に完了。
2019(令和元)/08/31(土)01:05頃、完全に削除済。(※開設から1883日(5年1ヶ月26日)後)

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リニューアルβ版Yahoo!ブログの内容をBloggerへ移す方法
β版の移行方法について」(β版ブログ投稿用Yahoo! JAPAN IDでログイン中の場合だけ正常に参照可)にて「β版記事をダウンロードする」ボタンをクリックし、記事データが収録されたZIP形式のアーカイブファイルを自分のパソコンにダウンロードする。
(※2019/04/15(月)のβ版サービス終了後は不可)
 ↓
ZIPファイル内に収録されているMovable Type(MT)形式テキストファイル(文字コード:UTF-8)を解凍(展開)する。
(※解凍(展開)するファイルは「yblog_全ての記事_【年月日時分秒の数字】.txt」だけで良い)
 ↓
解凍(展開)したテキストファイルを一旦 http://syasuda.com/t/tools.html にてBlogger用XMLファイル(文字コード:UTF-8)に変換する。
 ↓
変換後のXMLファイルをBlogger側でインポートする。
 ↓
画像はインポート先でも元のブログ内のデータが参照されるため、画像が必要なら2019/04/15より前に利用者が自分で画像ファイルを元のブログからインポート先ブログへ一つずつ移す事。

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従来版Yahoo!ブログの内容をBloggerへ移す方法(FC2ブログ経由)
FC2のトップページFC2IDを取得する(会員登録)。
 ↓
FC2ブログでブログを新規開設する。
 ↓
FC2ブログのお引越しツールを利用し、従来版Yahoo!ブログ側の全公開記事をFC2ブログ側へ丸ごと複写する。
(※仕組み上、2019/09/01(日)のYahoo!ブログ投稿/編集機能停止後は不可)
 ↓
FC2ブログ側の記事をバックアップ可能となってから(ブログ開設から一週間後)バックアップ機能を利用し、記事データが収録されたFC2ブログ形式(Movable Type(MT)形式と互換性あり)のテキストファイルを自分のパソコンにダウンロードする。
(※ダウンロードする記事データは「全ての記事」だけで良い。その場合、ファイル名は「【ブログID】.txt」となる)
 ↓
ダウンロードしたテキストファイルを一旦 http://syasuda.com/t/tools.html にてBlogger用XMLファイル(文字コード:UTF-8)に変換する。
 ↓
変換後のXMLファイルをBlogger側でインポートする。
 ↓
画像はインポート先でも元のブログ内のデータが参照されるため、画像が必要なら2019/12/15より前に利用者が自分で画像ファイルを元のブログからインポート先ブログへ一つずつ移す事。

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本ブログ内の関連記事:
2018/11/16 リニューアルβ版Yahoo!ブログ
2017/12/04 Yahoo!ブログにおける「はじめまして」

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【旧ブログから退避~整理整頓した記事の目次】
(※未だに残しておきたい記事を厳選したため、ここでの記事数は40件未満まで減っています)
(初出:2017/08/19) 「滝の宮公園」内の風景
(初出:2017/08/15) 在りし日の光景:蝉の鳴き声
(初出:2017/05/28) 物を買わない権利
(初出:2017/04/28) 台湾製GPSデータロガーで別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコースを解析
(初出:2017/04/27) 中学時代の組立AMラジオ
(初出:2017/04/10) 第43回新居浜市民歩け歩け大会(2017/04/09)
(初出:2017/03/19) 新居浜市サイクリング:新居大島1周コース
(初出:2017/03/18) 四国中央市:関川サイクリングコースは整備中
(初出:2017/03/17) サイクリングコース上のブルーライン/注意喚起ピクト(新居浜市)
(初出:2017/03/16) 西条市:水めぐりサイクリングコース
(初出:2017/02/05) 一太郎2017発売,私のワープロ遍歴
(初出:2016/12/09) 「四国のみち」旧建設省ルートを新居浜市内の区間だけ推測~走行
(初出:2016/11/15) 新居浜市観光サイト旧ドメイン悪用問題の件
(初出:2016/11/03) 新居浜市制施行79周年&日本国憲法公布70周年
(初出:2016/10/31) 別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコース
(初出:2016/10/16) 祭礼期間中の愛媛県西条市(2016/10/14)
(初出:2016/10/08) レベッカより難しい「ちょおうさじゃ」
(初出:2016/08/05) 「T-Clock Redux」はタスクトレイ時計表示カスタマイズ用ソフトの決定版?
(初出:2016/07/25) ライトノベル黎明期の名作:未来放浪ガルディーン,クラッシャージョウ
(初出:2016/07/17) ロードス島戦記オンラインの現状
(初出:2016/07/14) 在りし日の光景(2016年5月下旬)
(初出:2016/07/08) えひめ国体イメージソング/水樹奈々
(初出:2016/04/29) ドライブ:山陰(2008/12/27)
(初出:2016/04/28) ドライブ:九州(2008/12/28+α)
(初出:2016/04/18) 観光:金砂湖周辺(四国中央市)
(初出:2016/04/16) 観光:翠波高原~翠波峰(四国中央市)
(初出:2015/12/31) 瑞應寺の風景
(初出:2015/11/01) マイナンバー通知カードが遂に届いた!
(初出:2015/10/23) mp3ファイルID3タグ編集ソフトのベストチョイス
(初出:2015/06/07) インターネット時刻サーバー設定(Windows7)
(初出:2015/03/15) メモ:R-TYPEΔ ストーリー
(初出:2014/11/06) 猫たちと戯れる日々(2014~2015年)

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画像1:
私の旧ブログ「ぶろーど・きゃのん45の確認室」は2019/08/31(土)01:05頃に削除済。その削除直前の内容を画像化したもの。(※当初は案内用の最終記事だけをYahoo!ブログ提供最終日の2019/12/15(日)まで残しておく方針でしたが、気が変わって3ヶ月半も早めました)

新居浜市制施行79周年&日本国憲法公布70周年

(元々2016/11/03に旧ブログへ初投稿)

本日2016年11月3日は「文化の日
これは日本国憲法が公布された1946(昭和21)/11/03にちなんで、1948(昭和23)年に公布・施行された祝日法により定められたとの事。
(※日本国憲法の施行は公布から半年後の1947(昭和22)/05/03)

また、本日は愛媛県新居浜市が市制を施行した日でもあります。
新居浜市ホームページ内の沿革によると1937(昭和12)/11/03、新居浜町を中心に金子村及び高津村が合併して市制を施行したとの事。
(※2003(平成15)/04/01、宇摩郡別子山村を編入合併して現在に至る)
そのため来年2017(平成29)/11/03は市制施行80周年となり、それを記念して毎年恒例の新居浜太鼓祭りも今まで以上に趣向を凝らした内容を予定しているとの旨が、今年の太鼓祭り中に喧伝されました。

さらに来年は国民体育大会が以下の時期に愛媛県内の各地で開催されます。
・2017/09/30(土)~2017/10/10(火)、第72回 国民体育大会(愛称「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」) ※新居浜市内では6競技が行われる予定
・2017/10/28(土)~2017/10/30(月)、第17回 全国障害者スポーツ大会(愛称「愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」) ※新居浜市内で行われる競技は無い

このように来年の秋は新居浜市にとって重要な節目の時期と言えます。
1947(昭和22)/11/03に市制施行10周年を記念して制定された新居浜市歌を、たまにはのんびり聴いてみるのも一興かも。 (※こちらで横720×縦486ピクセルの動画(Windows Media Video 9形式)としてダウンロード可)



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【余談】

1873(明治6)/02/20、愛媛県が県政発足
1973(昭和48)/02/20、愛媛県庁が県政発足100年を記念して「愛媛の歌」を制定。
(※フリー百科事典ウィキペディアによると2代目の県民歌で、初代県民歌は1952(昭和27)年に制定された「愛媛県民の歌」(作詞・洲之内徹,作曲・近衛秀麿)らしい)
2017(平成29)/02/20、愛媛県が県政発足144周年。

1941(昭和16)/04/29、西条市が市制を施行。
2004(平成16)/11/01、(旧)西条市,東予市,小松町,丹原町の2市2町が新設合併(対等合併)し、新居浜市の西隣にある現在の西条市となる。
2021/04/29、西条市が市制施行80周年。

1954(昭和29)年、宇摩郡の各町村が合併し、川之江市,伊予三島市,宇摩郡土居町,宇摩郡新宮村,宇摩郡別子山村が誕生。
2004(平成16)/04/01、川之江市,伊予三島市,土居町,新宮村が合併し、新居浜市の東隣にある現在の四国中央市となる。
2024/04/01、四国中央市が市制施行20周年。


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本ブログ内の関連記事:

在りし日の光景(2016年5月下旬)

(元々2016/07/14に旧ブログへ初投稿)

時の流れは風景を変える。
遠い記憶の片隅に残る風景も少しずつ消えていく。
中には経済的損失が大きくても脳裏から消さずにいられない苦い風景もある。

先日また一つ、微かな思い出に残る風景が現実から姿を消した。
空き家となって久しい曽祖父の家が解体され、既に跡形もない更地と化したのだ。
その後は全く関係ない別の場所も更地にされる予定だとか聞くが、その場所の関係者は一体どんな思いを抱いているのだろうか?

画像1:
2016年5月下旬に撮影。第二次世界大戦中に曽祖父が旧陸軍で天皇陛下から賜った本物の銃剣らしいが、終戦後は刃物として全く役に立たず、子供の遊び道具にしかならない状態だったという。この銃剣は撮影後すぐ他の金物類と共にスクラップ業者へ引き渡された。


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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

ライトノベル黎明期の名作:未来放浪ガルディーン,クラッシャージョウ

(元々2016/07/25に旧ブログへ初投稿)

前回の記事でMMORPG「ロードス島戦記オンライン」を話題にした際に原作小説シリーズの発売元として紹介した(株)KADOKAWA(当時は(株)角川書店)は、私が初めて買った火浦 功(ひうら こう)のライトノベル「未来放浪ガルディーン」シリーズの発売元でもあります。
このガルディーン…どうやらKADOKAWAが現時点において絶版もせずライトノベルとして取り扱っている作品の中では最も古いらしく、あと3週間弱で第1巻「大熱血。」の発売(1986/08/13)から30周年を迎えます。

1992/04/25にダブリューイーエージャパンから(当初はワーナー・パイオニア(株)だったはずだが…)発売されたイメージアルバムCD「大歌劇。」も当時は買いましたが、原作ライトノベル共々SFギャグ物として未だに大好きなシリーズです。
とてもテンポが良いので最近の若い人でも結構すんなり楽しめるのでは?


さて、2分アニメ「召しませロードス島戦記~それっておいしいの?~」の第1話では主役の中学3年生ペアがロードス島戦記を「日本初のライトノベル」だと強調していましたが、実際のロードス島戦記はライトノベルとして日本初でもKADOKAWA(角川書店系列)初でもありません。

例えば高千穂 遙(たかちほ はるか)のライトノベル「クラッシャージョウ」シリーズは、第1弾「連帯惑星ピザンの危機」1977年11月に今は亡き(株)朝日ソノラマのソノラマ文庫から発売され(現在の発売元は(株)早川書房のハヤカワ文庫JA)、1983/03/12劇場アニメ版が公開され、2015/02/20には原作小説の第12弾「美神の狂宴」がハヤカワ文庫JAから発売されるという長寿シリーズぶり。
(つまり、あと1年数ヶ月で40周年を迎えます)

何をもって「日本初のライトノベル」とみなすかは諸説ありますが、少なくともこのような作品や前述のガルディーンをも差し置いて「日本初」を標榜するなんて冗談でも許されないと思います。
ロードス島戦記に当てはまるのは、「ライトノベルの歴史を語る上で欠かせない偉大な作品の一つ」である事くらいでしょう。


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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)
(初出:2016/07/17) ロードス島戦記オンラインの現状

mp3ファイルID3タグ編集ソフトのベストチョイス

(元々2015/10/23に旧ブログへ初投稿)

国産フリーソフト「SuperTagEditor改 Plugin Version (Nightmare) 改造版」…通称「STEP_M
2010/09/26に最新バージョン1.054fが公開されてから放置されたままですが、mp3ファイルID3タグ編集ソフト「
SuperTagEditor」シリーズの中で最も使いやすく、個人的には未だに好きなソフトの一つです。
しかしUnicode非対応という仕様が唯一最大の短所として無視できなくなってきたため、今ではドイツ製フリーソフト「Mp3tag」を主に利用しています。
(現時点ではバージョン2.72が最新版。最新の日本語化ファイルは
http://www.nihongoka.com/tag/mp3tag/ で入手可)

本当は「STEP_M」がそのままUnicode化してくれると一番嬉しいのですが、他人に勧めるなら機能・性能とも大きく上回る「Mp3tag」のほうが一番だと思います。

ちなみにmp3関連で他に私が最も気に入ってるフリーソフトは以下の通り。
mp3変換…「
LAME
mp3再生…「
foobar2000」(日本語化キットは http://wikiwiki.jp/foobar2000/ または http://foobar2000.xrea.jp/ で入手可)

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画像1:
※「STEP_M」ではUnicodeファイル名のmp3を読み込めてすらいない点に注目。
※ファイル名表示用フォントとして個人的にはVLゴシックを推奨したい。

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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)


「T-Clock Redux」はタスクトレイ時計表示カスタマイズ用ソフトの決定版?

(元々2016/08/05に旧ブログへ初投稿)

Windowsパソコンのタスクバー右端にあるタスクトレイ内で時計表示を自分の好きなスタイルに変更できるソフトは「TClock Light」シリーズや「TTClock」など幾つかあり、中でも「TTClock」64bitフリー(無料)版は私の64ビットWindows7パソコンで最も手軽に安心して利用できました。
しかし正直どのソフトも他人にオススメするには不安な面があり、それは「TTClock」すら例外ではありませんでした。

つい先日そんな状況を打破できるフリーソフト「T-Clock Redux」があると聞いて試してみると、海外製とはいえ従来のソフトより完成度が高い上に簡単でした。
これなら素直に決定版と言えますね。英語アレルギーじゃない限り真っ先に試してみる価値があると思います。



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画像1:
時刻表示部分を右クリックすると表示されるメニュー。ここで「T-Clock Options」を普通にクリックするとオプション設定画面が出る。


画像2:
オプション設定画面の内容一覧。

画像3:
フォント設定の一例。オプション設定画面の「Time Format」タブ内にある「Advanced clock format」欄の内容は、ここでは全て「yyyy/mm/dd(ddd)HH:nn:ss」にしてある。

画像4:
オプション設定画面の「Miscellaneous」タブ内にある「Use T-Clock's calendar」チェックボックスにチェックを入れると、時刻表示部分を普通にクリックした際に独自のカレンダーが表示される(もう一度時刻表示部分をクリックすると消える)。一度に見られるカレンダーは1~12ヶ月分まで調節可能。これも使い勝手が抜群。

ちなみにカレンダーのタイトルバー内に見える「Day: 217」は、2016/01/01~2016/08/04まで計217日(=31+29+31+30+31+30+31+4)という意味らしい。

(※私の当時の職場では「累日」とだけ呼ばれていますが、この言葉について改めて辞書をひくと「日を重ねること。いく日も続くこと」という意味しか載っていません。メインフレームではジュリアンデートと呼ばれているそうですが…)

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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

一太郎2017発売,私のワープロ遍歴

(元々2017/02/05に旧ブログへ初投稿)

2017/02/03、Windowsパソコン用ワープロソフト「一太郎」(いちたろう)の2017年度版…すなわち「一太郎2017」が、(株)ジャストシステムから発売されました。
同社は公式サイト内の沿革によると、1982年10月に8ビットコンピューター用OS(基本ソフト)「CP/M」用の日本語処理システムをデータショウで発表し、1985年8月にはNEC製パソコンPC-9800シリーズ(PC-9801,PC-9821等)で動作する初代の一太郎を発売したとの事。
だからCP/M用日本語処理システムの開発から今に至るまで35年も培われてきたソフトウェア技術が込められているという意味で、一太郎に搭載されている日本語入力システム「ATOK」(エイトック)は「35周年」を謳い文句の一つにしているようです。

これだけ根強い人気のある一太郎ですが、私は学生時代にPC-9800シリーズ版のバージョン3~4を少し使った事があるだけ。バージョン3が比較的快適だったのに対して、バージョン4は極めて鈍重で使いづらかった記憶が微かに残っています。
それより当時は、今は亡きデービーソフト(株)から発売されていたPC-9800シリーズ版「ARUGA」(「P1.EXE」バージョン3.0)のほうが好きでした。こちらは日本語入力システムに「DFJ2」が採用されていて、実際に使ってみると動作速度・機能・デザインのバランスが当時の一太郎シリーズより優れていた印象が強く、フローチャートの作成が特に楽だったように記憶しています。

その後、企業向けパソコンのOSとしてWindows95やWindowsNT4.0が主流になってからは、Microsoft社から市販されている表計算ソフト「Excel」(エクセル)を文書作成で多用。
Excelを使うまでもない文書は"wordpad.exe"すなわち「ワードパッド」(Windows95/NT4.0以降のOSに標準搭載されている簡素でクセの少ない軽快なワープロソフト)で作成するようになりました。
ワードパッドの上位版として市販されている「Word」(ワード)は挙動のクセが強すぎて肌に合わないため、昔も今も使う機会が非常に少ないです。
一方、一太郎2017は最新のHTML5デジタルカタログ(JavaScriptで動作)を一通りチェックしても「少し」どころか「全然」食指が動きません。

ちなみに日本語入力システムは、自宅のWindows7パソコンでは「Microsoft Office IME 2010」からGoogle社の「Google 日本語入力」に切り替えて現在に至っています。

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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

えひめ国体イメージソング/水樹奈々

(元々2016/07/08に旧ブログへ初投稿)

第72回 国民体育大会(えひめ国体)の開催まで既に450日を切りました。
開催期間は2017/09/30(土)~2017/10/10(火)で、会場は愛媛県内の至る所に散らばっています。(一部の競技は他府県)
その関係で、同県新居浜市出身の声優歌手である水樹奈々が歌うイメージソング「えがおは君のためにある」がJR新居浜駅の構内で放送されています。
親戚の送迎などで同駅に時々立ち寄っている私は当初ほとんど気にしていなかったのですが、改めてチェックしてみると完成度が非常に高くて心地よい曲ですね。
ただ、これを歌唱力の低いオジサンがカラオケで歌うのは無理でしょう。
(例えばレベッカの曲なら、キーを下げれば私でも何とか歌えるんだけどな…)

水樹奈々は個人的に「鋼の錬金術師テレビアニメ版第1期後半の最重要人物である少年型ホムンクルスを凄まじい気迫で悲壮感たっぷりに演じたのが今でも印象に残っています。
(ちなみに最初から仕切り直して原作準拠の最終話を迎えたテレビアニメ版第2期では、他国の王子を補佐する覆面女性戦闘員ランファンを地味ながら好演)
また、新居浜市にある道の駅「マイントピア別子」の端出場(はでば)ゾーンでは観光用鉱山鉄道のナレーションも担当するなど、本人の話題性が高い割に声優としては堅実で郷土愛の高さも感じられる仕事ぶりには、一社会人として見習うべきものすらあるかと思います。

さて国体イメージソングと言えば、先月このブログでも紹介したウインズのウインズ平阪が和歌山橋本市出身との事で、第70回 国民体育大会(わかやま国体)のイメージソング「明日へと」を作詞・作曲しました。こちらはPVを見る限り、しっとり聴かせる感じが強いですね。


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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)
(初出:2016/10/08) レベッカより難しい「ちょおうさじゃ」

レベッカより難しい「ちょおうさじゃ」

(元々2016/10/08に旧ブログへ初投稿)

新居浜太鼓祭り…今年は10月15日(土)~10月18日(火)に開催されます。
※10月15日(土)は地区内自主運行のみ
そのイメージソング「ちょおうさじゃ」は、京都府出身の演歌歌手・都はるみが全国の自治体からの申し出により数多く唄ったという御当地ソングの一つで、1973(昭和48)年5月に発売されたレコードは既に廃盤との事。
(株式会社ホージャクリエイトの地域密着型フリーペーパー「Hoo-JA!」公式サイト内で2005/10/08付の記事「新居浜新民謡 ちょおうさじゃ」を参照)
私にとっても馴染み深い曲の一つですが、いざ自分で歌おうと思ったら難易度が結構高い!
オジサンにも歌えるようキーを下げようと考えても、どこをどうすればいいのか想像もつきません。

地域性にマッチした内容で聴き取りやすく心地よい優れた完成度を持ちながら、素人(特に男)が歌うには難しすぎる…そんなタイプの曲と言えば、最近このブログで話題にしたえひめ国体(来年9月30日(土)~10月10日(火)開催予定)のイメージソング「えがおは君のためにある」(唄:水樹奈々)を思い出します。
「ちょおうさじゃ」は元々それと異なり低い声から高い声まで急激かつ滑らかに変化させる必要がない分だけ歌いやすいのでは?…と考えていましたが、甘かった。

これらに比べて例えばTMネットワーク(TMN)レベッカの曲なら、自分なりにキーを調節しやすいので、私は学生時代からカラオケで定番にしていました。
それにしてもレベッカより難しい歌を簡単にこなせる都はるみは、さすが昭和時代を代表する大御所の一人といったところでしょうか。
改めて敬服させられます。

マイナンバー通知カードが遂に届いた!

(元々2015/11/01に旧ブログへ初投稿,2015/11/07更新)

2015(平成27)/11/01(日)16:30過ぎに、マイナンバー通知カードが我が家へ届けられました。
郵便局員から直接手渡された封筒の中には、同居している家族全員の分が一人一枚ずつ入ってました。

また、「マイナンバー(個人番号)のお知らせ / 個人番号カード交付申請のご案内」というA4用紙8ページ(表紙&目次は0ページ目に相当)の小冊子も同封されていました。
それによると、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が運営している個人番号カード総合サイトにて、スマートフォンまたは自宅のパソコンからの個人番号カード交付申請手続きも可能との事。
そこで興味本位から私だけ自分のWindowsパソコンから同サイトで申請手続きを実施。
その結果、本日2015年11月1日(日)21時45分すぎに申請受付完了メールが届きました。(ちなみに届いたメールの文字コードはUTF-8)

結局、以下のものを用意すればインターネット経由でも手続き可能と判明。
・申請書ID(※マイナンバー通知カードに半角数字23桁で記載されている)
・メール連絡用氏名
・メールアドレス(※無料版Yahoo!メール(@yahoo.co.jp)でも可)
・生年月日(※西暦で入力する事)
・6ヶ月以内に撮影した顔写真(正面,無帽,無背景)のJPEG画像ファイル
 (※ファイルサイズ20KB~7MB,幅480~6000ピクセル,高さ480~6000ピクセル)


なお、インターネット経由で手続きする場合、メールアドレス登録後は24時間以内に作業を続行しなければ、メールアドレス登録からやり直す必要あり。

また、画像編集ソフトで加工された画像などは受付できない場合があるとの事。

以上。


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画像1:私宛のマイナンバー通知カード(左:表面,右:裏面)
※ヤバそうだと思った箇所は全て赤く塗り潰してます。


画像2:同封の小冊子「マイナンバー(個人番号)のお知らせ / 個人番号カード交付申請のご案内」の表紙&目次(0ページ目に相当)

画像3:個人番号カード総合サイトに顔写真をアップロードする際、こんな注意書きが表示される。

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キッサコ…21世紀の地域重視型仏教系フォークシンガー?

(元々2017/10/05に旧ブログへ初投稿)

先日、某スーパーマーケットでキッサコの「アカガネビト」(リンク先は2010/10/18から公開中の公認PV)がBGMとして聴こえてきました。
これは愛媛県新居浜市にて毎年10月の「新居浜太鼓祭り」を盛り上げるべく作られた2010/10/08発売のCD「Sourya!2」(ソウリャ ソウリャ)に収録された曲で、かなり昔から新居浜太鼓祭りのイメージソングとして散々聴き慣れた都はるみの「ちょおうさじゃ」(1973年5月)とは方向性が大きく異なっているため、初めて聴いた時は新鮮に感じられました。
この曲も「ちょおうさじゃ」と共に末永く語り継がれるといいな…

フォークグループ「キッサコ」は2003年に京都で結成され、紆余曲折を経て2015年春に現在のメンバー構成となりました。
そのプロデュース兼リーダーである薬師寺寛邦(やくしじ かんほう)は、2010年~2013年春の修行期間を経た上で愛媛県今治市にある日照山 海禅寺(にっしょうざん かいぜんじ)の副住職を務めているという、現役の僧侶でもあります。
※海禅寺は京都市にある正法山 妙心寺(しょうぼうざん みょうしんじ)を本山とする臨済宗妙心寺派に所属。

このような経緯からキッサコは音楽業界において独自の地位を確立している模様。
特に薬師寺寛邦の「般若心経 コーラス ver.」(フルバージョンは2016/07/16に松山市民会館の大ホールで開催されたキッサコワンマンライブ2016「結-yui-」のDVDに収録)は、私の葬式でもBGMとして流してほしくなるほど心地よいと思います。

NTVの24時間テレビは40回目…そのテーマ曲への思い

(元々2017/08/31に旧ブログへ初投稿)

日本テレビ放送網株式会社が2017(平成29)年8月26~27日の土~日曜日にかけて放送した第40回の24時間テレビ…私は結局ほとんど興味が湧かず、一瞬たりとも見なかった。(この番組の歴史についてはこちらを参照)

メインテーマ曲が初代の「LOVE SAVES THE EARTH」(作曲:大野雄二,ボーカル無し)だった頃は結構よく見ていたんだけどな…
この曲は第1回(1978(昭和53)年8月26~27日)~第14回(1991(平成3)年7月27~28日)まで使われていた。
どちらかといえば悲壮感・使命感・疾走感が漂うカッコいい曲で、今でも原曲フルバージョンをガラケーの着信メロディにするほど気に入っている。
個人的には本来この曲あってこその24時間テレビだろうという思いが未だに強い。

ちなみに2005年7月21日に発売された大野雄二の2枚組CD「Yuji Ohno, You&Explosion Band -Made In Y.O.-」(レーベル:VAP(株式会社バップ))にはリメイク版が収録されていて、サンバのリズムに乗った明るいアレンジを楽しめる(こちらも参照)。

しかしメインテーマ曲が2代目の「サライ」(谷村新司/加山雄三)へと交替した第15回(1992(平成4)年8月29~30日)から、番組全体が歪(いびつ)な方向へ進み始めたような気がしてならない。そのため何となくだが、だんだん見なくなってしまった。


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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

印鑑登録&印鑑証明,転居回数

(元々2017/08/29に旧ブログへ初投稿)

2017年8月、印鑑登録および印鑑登録証明書発行(一通)の手続きを市役所で同時に実施。
(両方合わせると、所要時間:15~20分,手数料:600円)
とある理由で十数年ぶりに実印を使うかも知れないのですが、それまで今の住所では手続きをしていなかったためです。
(前回は何度目かの転居絡みで実印を使用)

余談:
実は私の生涯における転居回数は現時点で7回。
四国・関西・東海・関東を渡り歩き、今は生家を再び現住所にしています。
ひょっとしたら死ぬまでに今後あと1~2回は転居するハメになるかも?
できれば、このまま生家で天寿を全うしたいんだけどな…


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画像1:印鑑登録証(表裏)&印鑑登録証明書


画像2:領収書&その他


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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

「滝の宮公園」内の風景

(元々2017/08/19に旧ブログへ初投稿)

2017(平成29)/08/15(火)の終戦記念日…第二次世界大戦における大日本帝国の降伏が玉音放送により国民へ公表されたという1945(昭和20)/08/15(水)から72年経つ日に、私は愛媛県新居浜市にある滝の宮公園の慰霊塔へ足を運び、そこから周囲をしばらく散歩してきました。
この慰霊塔へは以前も何度か訪れましたが特別な思い入れはなく、一種の本能に近い感じです。
これを機に、今まで同公園にて撮影した写真を幾つか公開したいと思います。



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画像1:
・①(上段左):2016/11/22、第2駐車場のこのあたりで撮影した案内図。
・②(上段右):2017/08/15、正面玄関に相当するロータリーの西端のこの位置で撮影した案内図。
・③(下段左):2016/11/22、②のすぐ傍のこのあたりで撮影した「天正之陣滝の宮口」。
・④(下段右):2015/10/03、②の裏側を撮影。

画像2:
・①(上段左):2017/08/15、花見広場の奥のこのあたりで撮影した、②の慰霊塔の左端にある顕彰碑~戦域図。
・②(上段中):2017/08/15に撮影した慰霊塔。
・③(上段右):2016/01/01、②の慰霊塔を花見広場のこのあたりから撮影。
・④(下段左):2017/08/15、このあたりで撮影した大池。
・⑤(下段中):2017/08/15、このあたりで撮影した大池。中央には②の慰霊塔が小さく写っていて、その背後には標高146.7mの金子山(かねこやま)がある。
・⑥(下段右):2016/01/01、このあたりで撮影した大池。


画像3:
・①(左側):2017/08/15、大池で撮影したコブハクチョウ。
・②(右側):2015/12/18、動物広場で撮影したコブハクチョウ。


画像4:
2016/11/22、第3駐車場から延びる林道・金子芳谷線(延長3.5km)から撮影した滝の宮カントリークラブ(右下は林道の途中のこのあたりにある猪侵入防止用門扉)。詳細は画像5を参照。
※このゴルフ場に林道から勝手に侵入するような事は一切していません。

画像5:
私が別名義で公開中の動画 愛媛県新居浜市 林道・金子芳谷線(猪侵入防止用門扉)~「滝の宮公園」出入口 2016-11-20 内における進行ルート(約2.45km)の地図。
※内容は別途こちらで公開中の画像と同一。


画像6:
(※⑥(中段右)だけ2015/12/24に撮影。他は全部2016/11/22に撮影)
・①(上段左):このあたりにある第1展望台。
・②(上段中):①の第1展望台をもっと手前の位置から撮影。
・③(上段右):①の第1展望台から眺めた風景。
・④(中段左):このあたりにある第2展望台。
・⑤(中段中):④の第2展望台から、慰霊塔や大池がある北東方向を撮影。
・⑥(中段右):④の第2展望台から、慰霊塔や大池をガラケーの内蔵カメラで撮影。
・⑦(下段左):第3駐車場のこのあたりから、第1展望台へと続く通路の石段を撮影。
・⑧(下段中):第3駐車場をこのあたり(林道・金子芳谷線の終点)から撮影。
・⑨(下段右):林道・金子芳谷線の終点にある案内図。



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在りし日の光景:蝉の鳴き声

(元々2017/08/15に旧ブログへ初投稿)

昔話をしよう。2003年4月、(株)スクウェアが(株)エニックスに吸収合併され、商号が(株)スクウェア・エニックスに変更された(こちらも参照)。それよりずっと前の話だ。

1996/07/19、「スターオーシャン」(シリーズ第1作)のスーパーファミコン版が旧エニックスから発売された。(開発元はトライエース)
いつの頃かは忘れたが、このゲームソフトを私も購入して一通りプレイした。
フィールドを縦横無尽に駆け回ったり主人公のラティことラティクス・ファーレンス(名前は変更可)に序盤の必殺技「空破斬」(くうはざん)を連発させたりするのが特に楽しかった。が、最も印象的だったのはゲーム中に聴ける蝉(せみ)の鳴き声。

実はプレイ当時、現実の私の周囲では真夏でも蝉の鳴き声を全く聴けなかった。
いつの間にかゲームの中でしか蝉の鳴き声を聴けない住環境に慣れてしまっていた事に気づいて、私はショックを受けた。

そして時が流れて今、私の周囲では季節によって蝉やら鳩やらカラスやらウグイスなど、色々な生物の鳴き声を当たり前のように聴く事ができる。
とある場所では鶏(にわとり)の鳴き声を朝だけでなく真っ昼間でも夕方でも聴ける。
思えば何と懐かしい気分だろう…
もう私は遠い過去の中でしか存在を許されないのだろうか…?
ふと、そんな事まで脈絡なく考えてしまう今日この頃である。

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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

物を買わない権利

(元々2017/05/28に旧ブログへ初投稿)

(株)ゲームアーツ初期のパソコン用シューティングゲームの名作「シルフィード(SILPHEED)」…PC-8801(mk2SR以降)版は、1986/12/05の発売から数年後に私も買って結構のめりこんだものです。
(反射神経や運動神経が元々かなり悪いので、シューティング物やアクション物のゲームソフトは当時から苦手なほうでしたが)

そのゲームには数々の裏技が隠されていて、当時のパソコンゲーム雑誌でも一通り紹介されました。その中には制作スタッフからのメッセージを表示できる隠しコマンドもありました。
メッセージの主な内容は当時から業界で問題となっていた海賊版(不正コピー)に関する真面目な本音だったように記憶していますが、その中の一言が脳裏に強く焼き付いて今も忘れられません。
それは「消費者には物を買わない権利がある」という旨の一言です。

私の母は常日頃から新聞の折込チラシで食材などの安売り情報を見かけると消費期限内に使いきれるかどうかや置き場所も考えず(レジ前での傍迷惑な場所取りまで辞さず)無計画に買い漁る癖があり、その様子は「買い物を義務としか考えていない」とさえ言えるほどです。
だから私も時々「たまには物を買わない権利というものを少しくらい真面目に考えんかい!」と嫌味をぶつけずにいられないのです。

買わない権利…私自身も生活の様々な局面で、改めて意識していたいと思います。

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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)

台湾製GPSデータロガーで別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコースを解析

(元々2017/04/28,2017/05/09に旧ブログへ投稿した2件の記事を集約)


【台湾製の携帯GPSデータロガー「GPS Walker」】

台湾の新北市にあるという大辰科技股份有限公司(LOCOSYS Technology社)から発売されている携帯GPSデータロガー「GPS Walker」(商品コード:E355GPS-WALKER-LOCOSYS,型番:gps-walker-locosys)を、以下の要領で購入~準備しました。

2017/04/18(火)夕方、日本側代理店の(株)アイ・ディー・エーにインターネットで注文(支払方法は銀行振込を選択)
 ↓
代金10692円(送料・税金を含む)をすぐに所定の口座へ振り込む
 ↓
約1時間後、入金確認~発送済を知らせるメールが代理店から届く
 ↓
更に約24時間後、注文した商品がゆうパック便(A4サイズの宅配袋「ビジネスバッグ(小)」に包装された状態)で自宅に届く
 ↓
日本語ユーザーマニュアルに従い、
http://www.locosystech.com/product.php?zln=en&id=51 から、以下5本のファイルをダウンロード。
 "GPS_Walker_User_Manual_V1.6_100513.pdf"(GPS Walker User Manual)
 "GPS_Walker_Quick_StartGuide.pdf"(GPS Walker Quick Start Guide V1.0)
 "GPS Walker_JP.pdf"(製品情報_JP)
 "MiniLink_Installer.zip"(MiniLink_Installer)
 "GPSWalker_FW_V1.12B0222T_SNO.rar"(GPS Walker Firmware)
 ↓
"MiniLink_Installer.zip"ファイルに収録されているmsiファイルを解凍~起動し、MINILINKソフトをWindowsパソコンにインストール

※公式対応OS(基本ソフト):Windows 2000/XP/Vista/7
※「GPS Walker」をパソコンに接続した状態で"MINILINK.exe"(インストール後のMINILINKソフト本体)を起動すると、「GPS Walker」内蔵メモリにtxtファイル(文字コード:BOM無のUTF-8)として保存された軌跡データをkmlファイルに変換でき、それを3D地図ソフト「Google Earth」,Googleマップ地理院地図(電子国土Web)などで読み込む事が可能。



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GPSデータロガー(GPSロガー)とは、人工衛星を用いるGPS(全地球測位システム)で測位した位置情報をリアルタイムで記録するシステムの事。

今まで私は愛車に取り付けているパナソニック(株)の「GORILLA」ブランドのSSDポータブルカーナビ「CN-GP710VD」のGPSデータロガー機能を用いて、別途SDカードにkmlファイルとして保存された軌跡データをGoogle Earth,Googleマップ,地理院地図(電子国土Web)のいずれかに読み込ませる事により、走行ルートをよくチェックしていました。
このカーナビを車から取り外せば歩行時の軌跡データも記録できますが、元々かさばりすぎる上に電池切れも極めて早いので役に立ちません。
その欠点をカバーするため「GPS Walker」を新たに買ったわけです。
(※外観写真は前回の記事を参照)

「CN-GP710VD」が5秒毎にGPSログを記録可能なのに対して、「GPS Walker」は1秒毎の記録も可能な上、単3乾電池1個で最大約15時間のGPSログを容量:2GB(ギガバイト),ファイルシステム:FAT32の内蔵メモリに記録可能との事。
これなら徒歩や自転車で一体どこを通ったのかが従来より簡単にチェックしやすくなるでしょう。

そこで動作テストの一環として2017/04/23(日)朝11時すぎに、新居浜市役所清掃センターの正門前~新居浜駅前駐輪場(およびあかがねミュージアム)すぐ近くの横断歩道の手前付近までの2.5km強を愛車で走行し、その軌跡データをほぼ同時に「CN-GP710VD」と「GPS Walker」へ記録してみました。


※より具体的には
https://maps.gsi.go.jp/#18/33.954569/133.312624 ( https://www.google.co.jp/maps/@33.954569,133.312624,20z )付近 ~ https://maps.gsi.go.jp/#18/33.948829/133.294924 ( https://www.google.co.jp/maps/@33.948829,133.294924,20z )付近までの区間。
※「CN-GP710VD」は愛車に固定した状態で、5秒毎に走行軌跡データを記録。
※「GPS Walker」は付属のストラップで上着の胸ポケットに入れた状態で、1秒毎に走行軌跡データを記録。(データ量の浪費を抑えるため、時速2kmを超える場合だけ記録する設定とする)

すると「CN-GP710VD」では走行距離が2.52km,「GPS Walker」では走行距離が2.57kmとなり、同一のルートに関わらず走行軌跡が微妙に異なるという面白い結果が出ました。
両ファイルを
http://wc1605.webcrow.jp/media/GPS_DATA_public.ZIP に収録して公開中なので、良かったら皆さんもダウンロードして実際にGoogleマップなどで読み込ませてみて下さい。
この"GPS_DATA_public.ZIP"には"GPS_DATA_public"フォルダが入っていて、その中に以下2本のファイルを収録しています。

 "20170423110440.kml"…「CN-GP710VD」に記録した軌跡データ(3KB)
 "GPS20170423_02043800.kml"…「GPS Walker」に記録した軌跡データ(91KB)

実際に地理院地図(電子国土Web)で両ファイルを読み込ませた結果は画像3,実際にGoogleマップで両ファイルを読み込ませた結果は画像4~5を参照。



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また、「GPS Walker」はFMラジオ機能とMP3/WMA音声プレイヤー機能も搭載。
ただし元々今から7~8年前の製品らしいためか、音声プレイヤー機能として実際に使ってみると以下の仕様が判明。

・mp3ファイル(MPEG-1 Audio Layer-3),wmaファイル(Windows Media Audio)の他に、wavファイル(無圧縮の音声ファイル)も再生可能。
(元々wavファイルはmp3ファイルやwmaファイルよりデータ量が極めて大きい割に音質が大差ないため、実質上この機種で扱う利点は無いに等しいのだが…)

・ファイル名に半角カタカナやUnicode特有の文字を使うと、その文字が「GPS Walker」側の液晶ディスプレイ上では空白に化けてしまう。
(それ以外の日本語は正常に表示される。また、文字化けが発生しても音声の選択・再生は問題なく可能な模様)



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画像1:「GPS Walker」パッケージ内の台紙など(実際はA4サイズの半分にも満たない),ゆうパック便の宅配袋「ビジネスバッグ(小)」(実際はA4サイズ)の表裏両面,納品書

画像2:「GPS Walker」クイックスタートガイドの表裏両面

画像3:SSDポータブルカーナビ「CN-GP710VD」および携帯GPSデータロガー「GPS Walker」に記録した走行軌跡データ(上記参照)を地理院地図(電子国土Web)で読み込ませた結果

画像4:SSDポータブルカーナビ「CN-GP710VD」および携帯GPSデータロガー「GPS Walker」に記録した走行軌跡データ(上記参照)をGoogleマップで読み込ませた結果(その1)

画像5:SSDポータブルカーナビ「CN-GP710VD」および携帯GPSデータロガー「GPS Walker」に記録した走行軌跡データ(上記参照)をGoogleマップで読み込ませた結果(その2)

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【GPSデータロガーで別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコースを解析】

2017/05/03(水)早朝、GPSデータロガー「GPS Walker」を作動させた状態で、別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコースを電動アシスト自転車で走ってきました。
当日は「愛媛マルゴト自転車道サービスサイト」内に掲載されている極めて不正確なサイクリングコース地図(全長13.9kmとの記載あり)ではなく、スタート地点やゴール地点など現地の3ヶ所で掲示されているサイクリングコース地図(全長13kmとの記載あり)に従って、スタート地点からゴール地点までをヘッドライト点灯状態(電動アシストONの間だけ使える仕様)で一通り走ってきたわけです。

その結果、実際の所要時間は53分(信号待ち時間を含む)で、コースの全長は記録上14.7kmだから、平均速度は時速16.64km(=14.7km÷53分×60分)となります。
しかしGPSデータロガーへ記録された走行軌跡データを注意深く見ると細かい誤差が結構あり、それを考慮すると実際の全長は推定14km強と言えそうです。

画像6:GPSデータロガーへ記録された自転車の走行軌跡データをkmlファイルに変換し、Windows7パソコンで3D地図ソフト「Google Earth」デスクトップ版に読み込ませた状態
(※kmlファイルをダブルクリックすると「Google Earth」が起動する)



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2019/03/25 ヤフーブログ保全月間(2014~2017年分)
(初出:2017/04/27) 中学時代の組立AMラジオ

中学時代の組立AMラジオ

(元々2017/04/27に旧ブログへ初投稿)

2017年4月、かなり懐かしい物が現在の自宅の押し入れの中から見つかりました。
それは2012年3月に廃業したというフォアーランド電子株式会社(公式サイト閉鎖済)が教材用として発売していたAMラジオ組立キットFR-608。
私が中学生だった頃に学校の授業でハンダごて等を用いて組み立てた、スーパーヘテロダイン方式(受信した電波を一旦中間周波数の信号に変換する方式)の6石(トランジスタを6個使用)ラジオです。

電源は単3乾電池2個または別売ACアダプタ。周波数は530~1605kHz。
スピーカーユニットは着脱可能で、本体から取り外した場合はスピーカー直付の接続コードを本体側のモノラル音声イヤホンジャックに繋ぐ使い方も可能。
背面部にある黒いプラスチック製クリップをズボンのベルト等に差し込めば、ラジオをカッコよく持ち歩く事も可能。

数十年(?)ぶりに電池を入れてみると充分使えますし、見た目もいいと思います。
しかし今となっては結構かさばる上に、AM/FMラジオ搭載機器を他にも何台か使っているので
、もう分別処分済。
元々組立当時の私の学年,クラス,出席番号,実名を赤い筐体(きょうたい)の内側の数ヶ所に油性マジックで書いたままだから、他人に譲る気も起きません。


余談:
家具類に関してはウチに30年以上前の物も結構ありますが、電器製品は20年以上使っている物さえほとんどありません。
特に私が直接買った物だと、2000年9月から愛用中のソニー製クロックラジオが一番古いかも。
本来もっと長く使えるのに、用途や生活習慣の微妙な変化に伴う買い替えによって不要になるケースが多いのです。


写真1:2017/04/23(日)11:50前後に5枚とも撮影。
※右上の青い機器は大きさ比較のため撮影した台湾製GPSデータロガー(GPS(全地球測位システム)で測位した位置情報をリアルタイムで記録する機器)だが、この大きさでFMラジオ機能とMP3/WMA音声プレイヤー機能も搭載。この写真では付属のステレオ音声イヤホン,Windowsパソコン接続用ミニUSBケーブル,ストラップを繋いでいて、液晶ディスプレイにはGPS衛星信号受信状況が表示されている。

第43回新居浜市民歩け歩け大会(2017/04/09)

(元々2017/04/10に旧ブログへ初投稿)

2017(平成29)年4月9日(日)午前中、第43回新居浜市民歩け歩け大会に参加してきました。(この日が私の初参加)
これは「みんなで楽しく歩きましょう」をスローガンとして新居浜市教育委員会が主催するスポーツイベントで、当日は朝から天気が不安定だったため、集合場所の東雲(しののめ)競技場へは突然の雨に備えて傘を持って車で行きました。
しかし幸いにも大会中は雨が全く降らず、以下の経緯で無事終了。

08:30~09:00 … 受付
09:00~09:25 … 開会行事
 (開会式,スポーツ関連表彰式(6名が対象),「にいはまげんき体操」,諸注意)
09:31 … 第1班 スタート&ゴール地点から出発
10:11 … 第1班 折り返し地点に到着
10:15 … 第2班 折り返し地点に到着
 (この時点から30分間の休憩)
10:47 … 第1班 折り返し地点から出発
 (出発直前の点呼に手間取った為、10:45出発の予定を約2分オーバー)
11:27 … 第1班 スタート&ゴール地点に到着
 (各参加者はリボン返却,景品受取次第そのまま解散)
12:00 … 本来の解散予定時刻

※参加者第1班は緑色の識別用リボンを着用(人数は開会時点で私を含む55名)
※参加者第2班は黄色の識別用リボンを着用(人数は不明。第1班と大差なし?)
※参加者受付&スタート&ゴール地点:東雲(しののめ)競技場にあるこの地点
※折り返し地点:滝の宮公園内の動物広場,公園管理事務所,軽食店「みちくさ亭」前のこの地点
※開会式には地域情報サイト「まいぷれ[新居浜市]」の方々も来ていた。(取材?)

「にいはまげんき体操」について:
開会行事の中で参加者全員が実施した準備運動。(体操中は新居浜市歌がBGMとして流れた)
その内容は新居浜市食生活改善推進協議会ヘルスメイト通信で紹介されているこちらを参照。
実際やってみると日本全国で馴染み深いラジオ体操より多少きついのが意外に感じられました。

「みちくさ亭」について:
NPO障害者(児)自立支援 たんぽぽ会が経営している軽食店。(新居浜市地域福祉課障がい者支援情報サイト「つむぐ つなぐ」も参照)
歩け歩け大会当日の10:30~14:30は元々ここで桜まつりも予定されていましたが、その内お花見イベントは雨天予報のため前々日の2017/04/07に中止が決定し、バザーだけ行われました。
そのため大会参加者は折り返し地点での休憩中、このバザーも同時に楽しめたというわけです。



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画像1:大会当日まで新居浜市公式ウェブサイトで公開されたパンフレット。(既に公開終了済)

画像2:2017/04/09大会終了時にもらった参加賞のティッシュ,タオル,ボールペンと、和紙でできた歩行距離管理カード(大会終了時に係員が歩行距離を記入した上で捺印)。

画像3:Googleマップによる2017/04/09当日の歩行ルート検索結果。ここでは片道3.2kmと表示されているため、計算上は往復6.4kmと言える。

画像4:2017/04/09の大会終了後に撮影。東雲競技場の駐車場すぐ近くに掲示されている「国領川緑地ご案内」地図。

画像5:2017/04/09の大会終了後に4枚とも撮影。東雲競技場の駐車場付近の様子。

画像6:2017/04/09に4枚とも撮影。
上段左:開会式の様子
下段左:開会式終了から数分後
上段右&下段右:折り返し地点での休憩を終えてスタート&ゴール地点の東雲競技場へ向かう途中、城下橋(しろしたはし)から見下ろした国領川の河川敷


画像7:折り返し地点の様子。ただし左側2枚と上段右の計3枚は2017/04/09の休憩中,下段右だけ2017/04/07夕方に撮影。
※この動画で予想したコースは結局ちょっと外れていた。


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本ブログ内の関連記事:

新居浜市サイクリング:新居大島1周コース

(元々2017/03/19に旧ブログへ初投稿)

愛媛県庁経済労働部観光交流局観光物産課が公開している「愛媛マルゴト自転車道サービスサイト」内のコースガイドでは、ファミリー向けコースの一つとして「新居大島1周コース」(全長9.0km)が紹介されています。

このサイクリングコースを私は昨日2017/03/18(土)に2周してきました。2周とも大島港の渡海船(小型カーフェリー)乗場付近にあるこの位置をスタート/ゴール地点とする左回り(反時計回り)で、1周目は電動アシストなしで約40分(平均時速13.5km)、2周目は電動アシストありで約31分(平均時速17.4km)かかりました。

特に2周目は電動アシスト自転車に固定したデジカメで動画として記録し、別名義でYouTubeに投稿してあるので、以下を参照願います。
愛媛県新居浜市 新居大島1周コースを自転車で左回り(反時計回り) 2017-03-18

現地にはブルーラインや注意喚起ピクトをはじめとするサイクリングコースの案内表示が何もない上に、険しくてガードレールのない坂道も多いので、あまり油断してると危険です。私も電動アシストなしだと実際かなり疲れました。
しかし念のためサイクリングコースの地図を自宅でA4用紙に印刷して持参した私は、結局その地図を途中で参照しなくてもコースを一度も間違えませんでした。

そのため同じ新居浜市内にある「別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコース」に比べると、危険性を差し引いても難易度が低いほうだと実感。
新居浜市の西隣にある西条市の「水めぐりサイクリングコース」に慣れたサイクリング初心者は、ステップアップのため訪れる価値があるかも。
(本当は安全性の観点から別子鉱山鉄道下部鉄道跡サイクリングコースのほうをステップアップのため勧めたいところですが、このブログで何度も指摘したように肝心な部分ほど杜撰(ずさん)だから、見た目の割に完成度が極めて低いのです)



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画像1:Webサイト「愛媛マルゴト自転車道」にて見られるサイクリングコースの地図。
この地図を自宅にあるモノクロレーザープリンタでA4用紙に印刷し、当日それを持参するも、サイクリングコースの途中では見る機会が一度もなかった。

画像2:2017/03/18撮影。黒島港のこの地点で掲示されている大島観光案内図。大島についてはこちら(文字化けする場合はWebブラウザ側で表示用文字コードにUnicode(UTF-8)を指定する事)とこちらも参照。

画像3:2017/03/18撮影。黒島港の「新居浜市営渡海船黒島待合所」,渡海船乗場,乗船券(黒島待合所の中で購入)。時刻表はこちら,料金表はこちらを参照。
ここでは乗船券が片道分しか写ってないが、大人+自転車で往復する場合は旅客乗船券(大人)1往復分と荷物乗船券(自転車等軽車両)1往復分の計4枚(240円)を黒島待合所で買う必要がある。

画像4:2017/03/18撮影。大島港の「新居浜市営渡海船大島待合所」,渡海船乗場。

画像5:2017/03/18撮影。新居浜市営渡海船大島待合所すぐ近くのこの地点にある大島レンタサイクル(大島レンタサイクリング)。この日は臨時休業日だったらしい。


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四国中央市:関川サイクリングコースは整備中

(元々2017/03/18に旧ブログへ初投稿,2017/03/24更新)

愛媛新聞2015/09/26(土)付で報じた記事によると、愛媛県四国中央市土居町の関川(せきがわ)河川敷に整備された「関川サイクリングコース」(関川河川敷自転車道,愛称「やまじ風サイクリングロード」)の一部区間約600mが2015/09/25に供用開始されたとの事。
この関川サイクリングコースは総延長約4kmの一部として既設道路を活用する計画となっていて、県道128号線上の海通橋(かいつうばし)架替工事の状況を見ながら残る区間の整備を協議するようです。
愛媛県庁経済労働部観光交流局観光物産課が公開している「愛媛マルゴト自転車道サービスサイト」内のコースガイドでも、ファミリー向けコースの一つとして「現在、コース整備中」の但し書き付きで紹介されています。

2017/03/17(金)、私も帰宅後そこを一通り走ってみました。(自転車は電動アシスト式ですが、今回も常に電源オフのまま走りました)
これで日頃の鬱屈した気分が少しは晴れた気がします。
このサイクリングコースが完成するまで、あと何年かかるかな?



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画像1:Webサイト「愛媛マルゴト自転車道」にて見られるサイクリングコース(整備中)の地図

画像2:2017/03/17に撮影した関川河川敷自転車道。撮影場所は左2枚が南西端付近のこのあたり,右2枚が北東端付近のこのあたり

画像3:2017/03/17、架替工事中の海通橋を北西端付近のこのあたりで撮影。

画像4:2017/03/24、いつもよりかなり早く帰宅でき、その途中このサイクリングコースを再び電動アシスト自転車で走ってきました。
その様子を録画した動画は別名義でYouTubeに「愛媛県四国中央市 関川サイクリングコース(整備中) 2017-03-24」として公開中。
その動画の中では、この地図の太い赤線で示すルート(この地点から出発してこの地点に到着するまで)を走っています。



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