※私がTwitter(現X)に投稿しているガルディーン関連発言や懐ラノ関連発言も参照。
火浦 功(ひうら こう)のSFギャグ小説「未来放浪ガルディーン」シリーズは、(株)KADOKAWA(当時は(株)角川書店)が「未だに絶版せず現在も」ライトノベルとして取り扱っている作品の中では最古参らしく、本編第1巻「大熱血。」は元々今から38年以上前の1986/08/13に発売されましたが、現在は本編(既刊3巻)と外伝(既刊2巻)の全てをAmazonのKindle電子書籍として買う事もできます。
また、1988/09/25,1992/04/25にはワーナー・パイオニア(株)(現 (株)ワーナーミュージック・ジャパン)からイメージアルバムCD「大歌劇。」が発売されました。こちらは既に中古でしか入手できませんが…
これらの内、原作小説の本編第1巻「大熱血。」は私が初めて自分で買った小説単行本でもあります。そして先日、本編と外伝のKindle電子書籍版も遅まきながら全て購入したため、今回このブログで7ヶ月ぶり(苦笑)に新規投稿するネタとして選んだわけです。
作品全体の主なあらすじはこちらを参照して頂くとして、今にして思えば、ゆうきまさみ(キャラクターデザイン),出渕裕(メカデザインや挿絵を担当),そして本編第2巻で初出の意味深なキーワード「プロジェクト・バビロン」(機動警察パトレイバーでは「バビロン・プロジェクト」)との関係もあり、後年のアニメ/漫画「機動警察パトレイバー」の数百~数千年後が舞台だと勝手に解釈しても結構イケるのでは?…と私は考えてます。
いずれにせよ、未完であるという事にさえ目をつぶれば、最近の新規読者にも迷わずオススメしたくなる傑作の一つと言えます。
せっかく電子書籍版も発売されているのだから、私は今後もTwitter(現X)にて時々言及したいな…
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(※画像1~4は全て、2024/08/31にTwitter(現X)へ投稿したこの発言に掲載)
画像1:イメージアルバムCD「大歌劇。」のフロントジャケット
画像2:イメージアルバムCD「大歌劇。」のバックインレイ(ケース裏側のジャケット)
画像3:イメージアルバムCD「大歌劇。」のブックレット内の目次
画像4:本編第1巻「大熱血。」に掲載されているカラー口絵および挿絵の一部
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