2019年4月29日月曜日

私のメールソフトの変遷

2019(平成31)/04/29(月)、(株)ジャストシステムが販売しているメールソフト「Shuriken」(シュリケン)シリーズの2018年度版をコンビニ払いでダウンロード購入し、それまで愛用していた2012年度版に上書きする形でインストールしてから、この時点での最新バージョン16.0.5.3561に更新しました。
(コンビニでの支払手続き完了から4分後、購入完了&ユーザー登録完了の通知メールを受信)

この時点で「Shuriken」シリーズ全体としては計9年7ヶ月ほど使っている事になるため、最初にダウンロード購入した(有)オンシステムズの「Datula」(ダチュラ)が依然として最も長く愛用したメールソフトと言えます。
しかし今後は「Shuriken」シリーズのほうが長くなるでしょう。元々HTMLメール表示に対応しながらも安全かつ軽快な挙動が気に入っているため、他のソフトは到底考えられません。

そういや私のメールソフト利用歴は、昨年2018(平成30)年7月で20年に達していました。
(それも有料ソフトのみ)
無料で使えるメールソフトは(程度の差はあれど)昔も今も私に合わないものばかりで、どうしても使う気になれませんでした。

◆━━◆

4代目 (株)ジャストシステム「Shuriken 2018」バージョンアップ版
使用期間:2019年4月29日~
 ↑
3代目 (株)ジャストシステム「Shuriken 2012」バージョンアップ版
使用期間:2012年5月31日~6年11ヶ月間弱
 ↑
2代目 (株)ジャストシステム「Shuriken 2009」通常版
使用期間:2009年9月~2年8ヶ月間
 ↑
1代目 (有)オンシステムズ「Datula」
使用期間:1998年7月~11年2ヶ月間
※2002年公開のVer.1.51.09が最終版で、2005年11月に開発・販売終了済。
 ↑
(1998年4月30日、インターネット利用開始)

◆━━◆

本ブログ内の関連記事:
2018/01/13 私のインターネット利用が今年4月末で20周年

2019年4月13日土曜日

平成最後の散髪

2019(平成31)/04/12(金)、愛媛県新居浜市の国道11号線沿いにある阪南理美容(株)傘下の床屋「理容プラージュ新居浜上泉店へ車で訪れ、平成最後の散髪として頭を丸刈り(2mm/モミアゲは短め/洗髪あり)にしてもらいました。
(場所はここここここを参照。2016(平成28)/06/01オープン。ちなみに阪南理美容(株)は1960(昭和35)/05/15創業)
この日は割引期間内で、料金は全部で税込1134円でした。

私は元々中学時代に水泳部へ入って以来ずっとスポーツ刈り派で、丸刈りは稀に気分転換で頼む程度でした。しかし最近は丸刈り派に転向。死ぬまでそうしたい気分が続いています。

ちなみに新居浜市内では上記の他に以下2店舗をたまに利用しています。

「理容プラージュ」新居浜店 (※ここでは2015(平成27)年10月現在の情報を掲載)
(場所はここここここを参照)
駐車場…あり(玄関すぐ手前)
スポーツ刈りなど:税込1620円
(髭・鼻毛・眉毛を剃ってもらい、モミアゲが短めで洗髪なしの場合)
上記の新居浜上泉店よりずっと古いにも関わらず、プラージュ公式サイト内の店舗一覧には現在この店の情報が登録されてません。

「理容四季」新居浜店 (※ここでは2015(平成27)年12月現在の情報を掲載)
(場所はここここここを参照)
駐車場…あり(店の東側)
受付…8:30~18:30
定休日…毎週月曜+第2火曜(第2火曜の前日も例外なく定休日なので注意)
スポーツ刈りなど:税込1400円,丸刈り:税込1200円
(髭・鼻毛・眉毛を剃ってもらい、モミアゲが短めで洗髪なしの場合)
(有)大衆理美容(1987(昭和62)年に高知県高知市で1号店を開店)の傘下にある床屋の一つ。

※床屋/散髪関連に関しては、Twitterに私が時々投稿しているこちら(WebブラウザがIEならモバイル端末向けのこちら)も参照。

◆━━◆

画像1:「理容プラージュ」新居浜上泉店を2019/04/12に利用した際のレシート

画像2:「理容プラージュ」新居浜店を2015年10月に利用した際の領収証

画像3:「理容四季」新居浜店を2015年12月に利用した際の領収証

2019年4月8日月曜日

思い出のCM(1):堀場製作所の巻

『誰が環境を保護してくれって頼んだんだい?俺は保護なんてされたくないさ』…と地球が言った

「大事な事は、レモンと雨をpH(ペーハー)という同じ基準で計ってみる事」

「『データ』という物差しが、『実感』という人の気持ちを生み出してくれる」

「微妙なデータの積み重ねが、世界を大きく変えてしまう」

「ニューヨークのカフェで知人が言うには、日本人が『雑音』(ざつおん)と言う時の『ざ』の音と、『粗雑』(そざつ)と言う時の『ざ』の音は、違うのだそうだ」
(※筆者注:この台詞については私の記憶が曖昧なため、細かい言い回しが不正確な可能性あり)

「グローバルな●●●●では、言葉という身近なデータさえ正確に伝えるのは難しい。こんな僕たち地球人に、環境汚染に黙って耐える大地の鼓動を聞き取る事ができるのだろうか?」
(※2019/04/09追記:●●の正確な内容は、私の記憶が風化していて失念)

「込み入った議論をする前に、確かなデータを正確に調べたい」

「私たちは大気汚染から酸性雨まで環境分析に取り組んでいます。 - 堀場製作所 -」

◆━━◆

環境分析機器メーカーの(株)堀場製作所(公式Twitterアカウントはこちら)は、1990年代後半の毎週金曜日の朝にFM802(FMラジオの周波数80.2MHz)で流していた数パターンのCMの中で、渋くてカッコいい落ち着いた大人の男の低い声で、上記のような台詞を言わせていました。
(一つのCM内で上記の台詞を上から順番に言ってたわけではありません)

それを大阪府内でマイカー通勤中に聴くのが当時の私の楽しみの一つで、後に省エネを含む環境保護関連の各種企画(標語募集など)へ私が参加する際にも影響を及ぼし、時に勇気づけられもしました。
恐らくは私の生涯で最も好きなラジオCMになるかも知れません。

それだけに、同社の創業者/最高顧問である堀場雅夫(ほりば まさお)氏が1924(大正13)年12月1日~2015(平成27)年7月14日の生涯(90歳)を終えたと知った時は、一抹の寂しさを覚えました。

ちなみに上記のCMとは別に女性や子供の声を用いた家族向けの堀場製作所CMも同時期にFMラジオで放送されていましたが、あまり興味を持てなかったので大して印象に残っていません。

※私がTwitterへ投稿した堀場製作所関連ツイート(つぶやき)も参照。

◆━━◆

最近、通勤中に愛車の中でラジオを聴く機会が再び増えてきました。
(主に「Hello!NEW 新居浜 FM78.0」と南海放送ラジオ)
果たして上記の堀場製作所ほど私が好きになれるCMは、今後どれだけ放送されるでしょうか?

2019年4月1日月曜日

新元号「令和」(れいわ/Reiwa)

西暦2019年5月1日(水)に施行される新元号が「令和」(れいわ/Reiwa)に決定され、首相官邸公式Twitterアカウントからは本日2019(平成31)年4月1日(月)午前11時41分付で発表されました。
そのため今日から30日以内に新元号への対応を完璧に終えなければなりません。
果たして、この30日間で世間の混乱は本当に抑えられるでしょうか?ここからが正念場ですね。

さて、日本の家庭や業務でコンピューターが少しずつ使われるようになったのは1980年代に入ってからです。しかし昭和天皇の崩御により元号が「昭和」→「平成」に代わった西暦1989年1月8日(日)の当時は、コンピューターが現在ほど家庭に普及していない上に「インターネット」という言葉自体も存在していませんでした。
だから改元に伴う世間の混乱は、当時の私から見て意外と大きくなかったように記憶しています。

ところがMicrosoft社のWindows95日本語版が1995(平成7)年11月23日(木)に発売されたのを機に、パーソナルコンピューター(パソコン)の普及が以前とは比べ物にならないほど加速。その後はパソコンでインターネットを利用するためのハードルも急激に下がっていきました。
さらに(株)NTTドコモが携帯電話の「FOMA」本格サービスを2001(平成13)年10月に開始(こちらを参照)したのを機に、携帯電話でのインターネット利用も一般化していきました。

そのようにコンピューター機器やインターネットが誰にとっても当たり前の存在となったため、改元に伴うシステム改修の手間暇や費用は以前と比べ物にならないほど増大・悪化しているように見受けられます。そして後になればなるほど、元号の表記を必要とする和暦を生活や仕事で使うのが煩わしくなる一方です。

パソコン歴やインターネット歴が既に20年を超えている私としては、それ故に実は本来なるべく和暦(元号)を人生全般から徹底的に排除したいのです。
特に事務手続きや公文書などで「和暦しか使われていない」状況を見ると、かなり憤りを覚えます。
(せめて西暦との併記なら、まだ良かったのですが…)
いや、もう和暦/元号に関しては、今回の改元に関わる一連のアレコレを心のどこかで割と気楽に楽しみながらも、存在自体が本当に「迷惑だ!!」とすら思っています。
それでも今後も付き合っていかなければならない辛さを味わいながら、これから私も改元に伴う準備を更に進めていきましょうか…