2024年3月3日日曜日

四国衣料品(作業服)商戦:ワークマン/ワークウェイ/他

私は衣料品/工具類/作業用品などを買う際、現在はDCM(株)/(株)コメリ/コーナン商事(株)の各ホームセンターおよび以下の(作業服メインの)衣料品店を訪れる事が多いです。

その内、ファイト新居浜店は本日2024(令和6)/03/03(日)に開店2周年を迎えました。この店は元々もっと何年も前から営業しているかのように私は錯覚していたのですが、実際は2年しか経っていないとの事で、それだけ現地に馴染んでいるのでしょう。
私用でも作業着系の服装を好む私としては、今後も他店共々末永い繁盛を願うばかりです。

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Googleマップ上で新居浜市にて「ワークマン OR ワークウェイ OR サンマルト OR サンワークス OR ファイト」を検索した結果は、以下の位置情報を参照。


※Googleマップ上で西条市/新居浜市/四国中央市にて「DCM OR コメリ OR コーナン」を検索した結果は、以下の位置情報を参照。


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2024年2月22日木曜日

忍び寄る地方都市の過疎化

※私がTwitter(現X)に投稿している新居浜市関連発言も参照。

2020(令和2)年の国勢調査によると、愛媛県の総人口は全国28位の133万4841人で、同県内の市町別人口は以下のトップ3を含む全市町とも前回の調査結果から減少しています(詳細はこちらのPDF文書ファイルを参照)。そのため空き家関連を含む今後の人口減少対策が一層望まれています。

 1位…松山市:51万1192人
 2位…今治市:15万1672人
 3位…新居浜市:11万5938人

私の実家や現住所がある愛媛新居浜市では、その一環として来年2025(令和7)年3月を目標に、市役所の支所を3ヶ所(上部支所/川東支所/別子山支所)→1ヶ所(別子山支所のみ)に減らす方針です。

廃止予定の上部支所と川東支所には職員が5人ずつ配置され、住民票や印鑑登録などの届け出や証明書の交付など年間およそ4万件の窓口業務を取り扱っていますが、その6割以上はコンビニで対応可能との事。コンビニで扱う手続きは今後も更に増える予定だから、それに伴い支所を減らしても差し支えないと判断されたようです。詳細はこちらまたはこちらの報道記事を参照。

このような動きは、山間部や離島の過疎地域と無縁そうな他の市街地や都道府県にとっても、決して対岸の火事ではないと思います。本州側の大都市も、今の内に将来の人口減少対策をもっと真剣に考え始めておくべきではないでしょうか?

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画像1:別子山支所~上部支所(廃止予定)~市役所~川東支所(廃止予定)を結ぶ計40km超の移動経路(※元々この発言に掲載)。Googleマップではこちらも参照。

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※Googleマップ上で「"新居浜市役所" OR ("新居浜市" AND "支所")」を検索した結果は、以下の位置情報を参照。
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2024年1月12日金曜日

四国コンビニ商戦:ある一店舗の死

セブン-イレブン, ファミリーマート, ローソン, ミニストップ, etc... 様々なコンビニエンスストア(コンビニ)が四国の至る所でも熾烈な商戦を日夜繰り広げていて、新たな店が次々と開店/移転/閉店等を繰り返す光景も日常茶飯事となっています。
そんな中から今回は、今月末2024(令和6)/01/31(水)9:00の閉店が昨日2024(令和6)/01/11(木)朝に店頭で発表されたファミリーマート新居浜土橋店にスポットを当ててみたいと思います。

元々この店は愛媛新居浜市を東西に走る国道11号線と南北に走る黒道が交わる丁字路「土橋交差点」に隣接していて、すぐ北隣で昨年2023(令和5)/10/06に(株)ミッキークリーニングコインランドリーミッキー 土橋店が開店した事により、立地条件が一段と向上して更なる繁盛が見込めるのではないかと傍目には思われていました。
私自身が立ち寄って買い物する機会も、実際それなりに多いほうではありました。

しかし以下のような強豪ライバルに囲まれてる中で果てしない消耗戦を強いられ続けているようにも見受けられます。

約400m北…ダイレックス土橋店(※国道11号新居浜バイパスの延長工事区間と黒道が交わる十字路に隣接)

約700m西…ファミリーマート新居浜中村店(※国道11号線と広瀬公園通り/県道136号線(金子山通り)が交わる十字路「西の端交差点」に隣接)

約940m東…ローソン新居浜松原町店(※国道11号線と長田通りが交わる十字路「長田交差点」に隣接)

そのため、いつ力尽きても結局おかしくなかったのかも知れません。
もちろん他の様々なコンビニ/ドラッグストア/食品スーパー/デパート/ショッピングモール等も、遥か昔から常に同様の危機と隣り合わせと言えます。
これからも我々は、あらゆる店の栄枯盛衰に一喜一憂しながら今を生きる事になるのでしょう。

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※ファミリーマート新居浜土橋店の場所は、Googleマップでは以下の位置を参照。

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画像1:ファミリーマート新居浜土橋店の閉店お知らせ(※元々このツイートに掲載)

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本ブログ内の関連記事:

2024年1月3日水曜日

令和6年能登半島地震

一昨日2024(令和06)/01/01(月)16:10頃、石川県能登地方(輪島の東北東30km付近=珠洲市石神町のこのあたりらしい)の深さ約15kmでマグニチュード(M)7.6(暫定値)の地震が発生し、石川県羽咋郡(はくいぐん)志賀町で最大震度7を観測したほか、能登地方の広い範囲で震度6弱以上の揺れを観測するなど、多大な被害を伴いました。

気象庁は、この地震および2020(令和2)年12月以降の一連の地震活動について、陸域でM7.0以上かつ最大震度5強以上の基準を満たした事から、名称を「令和6年能登半島地震」と定めました。(こちらこちらの記事も参照)
そのため珠洲市(震源地)/穴水町/能登町が壊滅的状況に陥るなど、被害は拡大するばかり。

元々阪神・淡路大震災に巻き込まれた当事者の一人であり、東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震の揺れを当時の職場で僅かながら直接感じ取った一人でもある上に、愛媛県内で中央構造線断層帯の近く(こちらも参照)に住んでいるため南海トラフ地震に巻き込まれる危険を警戒しておくべき立場にある私にとって、この件を他人事で済ませるのは本来かなり良くない事だと頭では理解しているつもりです。

しかし当時の私は揺れを一切感じなかった上に、年末年始の仕事に意識の半分くらいを持っていかれていて、さらにテレビ/ラジオを「自宅で」視聴する習慣が消え去って久しい事もあり、改めて振り返ってみると我ながら意外なほど冷淡な気持ちになってしまっています。
こんな気持ちのままではダメだと自覚しているし、防災の意識や対策準備をそろそろ本格的に見直すべきだと思ってはいるんだけどな…なかなか踏ん切りがつかないや。

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本ブログ内の関連記事:
2018/09/06 平成30年北海道胆振東部地震
2018/06/28 地震の思い出
(初出:2016/04/28) ドライブ:九州(2008/12/28+α)

2024年1月1日月曜日

これまで以上に何もない大晦日

う~ん、結局、2023(令和5)年の大晦日も曇り空で、まともな夕日を見られなかったな。たまには夕日(日の入り)を大晦日に撮影したいものだが、いつになる事やら…
元々この日は通常と異なる業務で休み時間が多かったけど、大晦日らしい事は従来以上に何もできなかった。

年越し蕎麦を食べる代わりに松山自動車道の石鎚山サービスエリア(SA)で先日買った(株)あいさと「みかんごはん -炊き込みご飯の素-」を作ってみたが、他人にオススメするにも逆に黒歴史化するにも微妙な味だった。

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画像1:(株)あいさと公式X(旧Twitter)アカウントで2022/06/16に投稿されたこちらの発言に掲載されている「みかんごはん」のパッケージ写真。


2023年11月26日日曜日

人生初の「猫バンバン」が不発!

昨日2023(令和5)/11/25(土)18:00過ぎ…すっかり空が真っ暗になって月や星々も輝いている時間帯に、愛媛新居浜市立川町にある道の駅「マイントピア別子」端出場(はでば)ゾーンの駐車場内でマイカーに乗ろうとした私のすぐ傍で、どこからか猫がニャーニャーと鳴く声が聴こえてきました。

そのまま車のエンジンを始動すると明らかに猫を巻き込んでしまう恐れがあったため、私は条件反射的に「おぉい!」「出てこい!」等と叫びながら車のボンネットやドアを平手でバンバン叩いたりコンコンとノックしたりしました。これは俗に「猫バンバン」(Knock Knock Cats)と呼ばれる行為ですが、まさか今頃になって私自身も実践する事になろうとは!
(※「猫バンバン」は日産自動車(株)の登録商標です。詳細はこちらを参照)

しかし、いつまで経っても猫は私の車から姿を見せてくれないので、元々夕方以降の外出時に普段から持ち歩いているLED(発光ダイオード)式ハンディライト(小型懐中電灯)を使って車の下を覗き込んでみると、その場で丸く佇(たたず)んでいる可愛い猫とバッチリ目が合いました。

そのまましばらくハンディライトの光を猫の顔に当てたり、車の反対側の位置に回り込んで同じく光を下のほうへ当てたりすると、やっと猫の姿が何処かへ消えて鳴き声も聴こえなくなったため、安心して車を発進させる事ができました。
できる事なら、その猫をお持ち帰りしたかったんだけどな…でも元々ウチは猫をまともに飼えるほど裕福じゃないし、こればかりは仕方ない。

【参考】

問題の出来事が発生した直後のマイカー駐車位置で撮影した付近の風景。(元々この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに掲載)


問題の出来事が発生した当時のマイカー駐車位置。(Googleマップではこちらも参照)

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ちなみに「マイントピア別子」端出場(はでば)ゾーンは施設改修工事のため、明日2023/11/27(月)~2023/12/27(水)の一ヶ月間に渡り全館休業との事。
詳細は「マイントピア別子」公式サイト内にあるこちらの記事および私が昨日Twitter(現X)へ投稿したこちらの発言を参照。

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2023年6月28日水曜日

重言の良し悪し

同じ意味の語を重ねる日本語表現「重言」(じゅうげん/じゅうごん)…二重表現重複表現とも呼ばれるそれらは、しばしば笑い話のネタにもされるほど誤用とみなされやすい(表現として好ましくないとされがちな)ケースと、意味をもっと強調または確実化したり語呂の良さを求めたりするための修辞技法として敢えて用いられるケースがあります。
前者は「馬から落馬する」「頭痛が痛い」「危険が危ない」など、後者は「びっくり仰天」「むやみやたら」「好き好んで」などが、それぞれ代表例として挙げられるかと思います。

しかし「強力な力」「まだ未定」「上に上がる」「下へ降りる」「後で後悔するぞ」などのように、日本語表現として元々あまり好ましくない(誤用の範疇)だろうな…と内心では思いながら条件反射的に使ってしまうケースも、現実の日常生活においては少なくありません。
特に口語では文面と比べて、表現として適切かどうかをゆっくり考える暇がなく、舌を噛まずに誰もが聴き取りやすい言葉を一瞬の判断で即座に伝えなければならない場合も多いため、尚更です。

例えば私自身も先日「◆◆店では建屋の外側から出入りできる従業員用トイレではなく一般客用の店内トイレでトイレットペーパーが切れた」というレベルの表現を、勤務中の会話で口にしました。後になって「もう少しうまい言い方があったのではないか?」と考えても、結局どうにもできませんでした。

いやはや、どれだけ年を取っても言葉の使い方は上達しないな…そんな事を考える今日この頃です。