2018年10月29日月曜日

複数回献血クラブ『ラブラッド』のリニューアル

(2020/06/30、追記・修正)

当初「献血メールクラブ」の愛称で東京都や埼玉県の赤十字血液センターにおいて試行されていた「複数回献血クラブ」(日本赤十字社)は、2006(平成18)年3月中旬から全国運用が開始されたようです。(詳細はこちらこちらこちらを参照)
その複数回献血クラブ会員Webサイトがリニューアルされ、今日2018(平成30)/10/29(月)17:00からサービス開始されました。

※URL(Webアドレス)は基本的に今回のリニューアル前と同じだが、https接続(SSL暗号化通信)の導入により通信中の防犯性が以前より向上。
※リニューアル前のログイン用パスワードと献血記録照会用パスワードは引き続き使用可。
※リニューアルに伴い、愛称として『ラブラッド』が新たに採用されました。

私自身は2015(平成27)/12/15に興味本位で複数回献血クラブ(リニューアル前)の新規会員登録操作を実施した結果、2015(平成27)/12/18に本登録が認められ、2015(平成27)/12/21から献血記録照会可能となりました。
(ただし2005(平成17)年4月より前の記録は照会不可との事)

元々このWebサイトでは献血記録照会さえできれば他は正直どうでも良かったのですが、従来は一つだけ大きな不満がありました。それはログインから20分後に問答無用でコッソリと予告なしに強制ログアウトされる仕組みだった事。偶然その仕組みに気づくまで、私はアンケート入力をはじめとする各種作業を何度も失敗してイライラさせられたものです。
しかしリニューアル後は、少なくともログインから60分を超えても強制ログアウトされない事が判明。詳細は不明ですが、これなら以前より快適に利用できそうです。

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本ブログ内の関連記事:
2021/05/02 世界赤十字デーに映える医者キャラ4選
2018/03/02 献血50回目

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画像1:私の現時点でのログイン直前→ログイン直後

画像2:私の現時点での献血記録一覧

画像3:上記の献血記録一覧で41回目(最新)に関する「検査結果表示」をクリック(タップ)すると、41~37回目の検査結果が表示された。

2018年10月27日土曜日

障害者自立支援団体の軽食店が開店15周年

愛媛県新居浜市地域福祉課が管理する新居浜市障がい者支援情報サイト「つむぐ つなぐ」で紹介されている「NPO障がい者自立支援 たんぽぽの会」は、「滝の宮公園」内の大池,動物広場,公園管理事務所の傍で、軽食店「みちくさ亭」(場所はこちらこちらを参照)を2003年から運営中。
その開店15周年記念イベントが今日2018/10/27(土)10:30~15:00に現地で開催されました。

※同団体は愛媛県宇和島市で2006/09/29に設立された「NPO法人たんぽぽ」(内閣府NPOホームページも参照)と無関係な別団体と思われます。

この開店15周年記念イベントでは1978年にアイドル歌手としてデビューした新居浜市出身の高見知佳がゲストとなっていました。
しかし私は元々別件のついでに午前中の数十分ほど現地に立ち寄っただけなので、「シャインズ」によるエレキギター演奏や歌を聴いたり出番待ちのフラダンスグループ「アロハ・ティアレ」を横目で見ながら一袋200円のクッキーを買った程度で帰宅。それでも結構いい気分転換になりました。

昨夜は雨が降っていましたが、イベント開催中は天気予報通りのハイキング日和。
動物広場で飼育されているニワトリも「コケコッコー!」と勢いよく鳴いていました。

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画像1(2018/10/27撮影):イベント会場周辺で掲示されていた当日のプログラム

画像2(2018/10/27撮影):イベント会場の様子(②は「シャインズ」の方々らしい)

画像3(2018/10/27撮影):イベント会場周辺の大池(中央の少し左側にある白っぽい壁の建物が「みちくさ亭」で、その右側にあるお寺のような建物は「天正之陣滝の宮口」。写真の左側に見える小さな建物は単なるトイレ)

2018年10月18日木曜日

平成最後の新居浜太鼓祭り

愛媛県東予地方東部エリアでは西条市新居浜市四国中央市が西から順番に並んでいて、それぞれ以下の秋祭りが今年も10月に開催されました。
(一部地域では本稿執筆時点で未だに終わっていませんが)

西条市:「いよ小松まつり」,「西条まつり」,「丹原秋まつり」,「東予秋まつり
新居浜市:「新居浜太鼓祭り
四国中央市(こちらこちらを参照):「土居秋祭り」,「伊予三島秋祭り」,「川之江秋祭り」

中でも10月15日()~18日(木)の新居浜太鼓祭りは、山根公園内の運動広場(山根グラウンド/川口新田(かわぐちしんでん)グラウンド)での上部地区太鼓台統一寄せ(10月17日(水)12:00~17:10頃)の中で16:10~17:10頃(開始時刻が当初の予定から25分ほど遅れた結果)に行われた4地区選出12台による寄せ太鼓が、最大級の見所でした。

私も当日しばらく山根グラウンドの観客席で見ていましたが、各太鼓台の内部にある大太鼓によって奏でられる重低音が思ったより腹に響いて体調が悪化したため、途中で離脱。
それらを含めて毎年恒例の思い出の一つになりました。

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画像1(一昨年2016/02/08撮影):山根公園内にある山根グラウンド(川口新田(かわぐちしんでん)グラウンド)の解説と、山根公園全体の案内地図。
山根グラウンドの場所に関しては、こちらこちらの地図も参照。

画像2(2018/10/17撮影):生活協同組合コープえひめの店舗「コープ山根」の駐車場の南西端付近にある交差点~山根公園すぐ西側で国領川を横切る新田橋(しんでんばし)までの区間(東西850mほど/こちらで示す歩行ルート地図を参照)を歩いている間に撮影した各地点。
①②…「コープ山根」付近の交差点で右折する本郷子供太鼓台。撮影場所はこちらこちら
③…①②から少し東にある「すみの薬局」付近の路上。撮影場所はこちらこちら
④⑤…新田橋の路上で撮影。山根公園の西門が奥のほうに見える。
⑥⑦…新田橋の路上で国領川を撮影。

画像3(2018/10/17撮影):山根グラウンド内の風景(4地区選出12台による寄せ太鼓)

画像4(2018/10/17撮影):山根公園すぐ西側で国領川を横切る新田橋。上部地区太鼓台統一寄せ終了後、数ある太鼓台の中で上原(うわばら)太鼓台が先導車に導かれて最初に帰路へついた。

画像5(2018/10/18撮影):角野(すみの)地区で山根公園の少し南西にある内宮神社(うちのみやじんじゃ)宮入り(17~19時)。 ※内宮神社については公式サイト公式ブログも参照。
国領川の西岸側から西へ続く参道(170mの石段や坂道)を含む計210m強を中筋太鼓台が一生懸命ゆっくり慎重に登っていき、境内の奥にある内宮天照皇大神宮(うちのみやていしょうこうだいじんぐう)手前に到着した。

画像6(2018/10/18撮影):
①②…18:31、内宮神社の境内の奥にある内宮天照皇大神宮にて撮影。(※中筋太鼓台は到着済)
③…17:50、中筋太鼓台を除く3台の太鼓台が国領川の西岸側に停まっている。
④…18:35、内宮神社の参道の途中で撮影。さしずめ5ドルの夜景といったところか?

【おまけ】
画像7(昨年2017/10/17撮影):山根グラウンド内の風景。新居浜市制施行80周年記念太鼓祭りイベントの一部で、色々と例年より凝った趣向だった。(こちらこちらも参照)
①②…17:15前後に撮影。大型トラックの荷台をステージに仕立てて歌うキッサコの二人だが…
③…18:47撮影。山根グラウンドでは珍しい夜太鼓。
④⑤⑥…20:36前後に撮影。フィナーレの打ち上げ花火。

2018年10月15日月曜日

LAMEのLIFE/EACでの設定

(2019/03/25更新)
※この記事では他の多くの記事と異なり、他のWebページに繋がるリンク文字列をクリック(またはタップ)すると、そのWebサイトが別ウィンドウに表示されます。

> 移転時期が当初の予定より2ヶ月も遅れてしまいましたが、ようやく移転作業が終わりました。お手数ですが、下記の移転先URLへリンクの更新よろしくお願いします。
> http://onepermille.g2.xrea.com/lame/
 ↑
2019(平成31)年3月25日(月)午前1:47付で、このようなコメントをNPさんから本ブログ内のこちらで頂きました。連絡ありがとうございます。

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【重要なお知らせ】
この記事は元々2019年3月末に廃止されるYahoo!ジオシティーズ内でNPさんが2003年6月頃から運営していた「一厘の確率」内の「LIFE、EACでのLAMEの設定」を、私が勝手に本ブログ内へ移植したものです。(おせっかいな応急処置的意味合いですが)
その後「2019年1月中には移転予定」という旨の連絡をNPさんから受け、上記の通り2019(平成31)年3月25日(月)に移転作業終了との連絡を受けました。
そのため本記事の以下の内容を全て消去し、代わりに http://onepermille.g2.xrea.com/ (NPさんの新Webサイト「一厘の確率」)内へのリンクだけ置いておきますので、そちらを参照願います。
 ↓
LIFE、EACでのLAMEの設定
(NPさんの新Webサイト内)

LAME(MP3変換ソフト)のコマンドライン

(2019/03/25更新)
※この記事では他の多くの記事と異なり、他のWebページに繋がるリンク文字列をクリック(またはタップ)すると、そのWebサイトが別ウィンドウに表示されます。

> 移転時期が当初の予定より2ヶ月も遅れてしまいましたが、ようやく移転作業が終わりました。お手数ですが、下記の移転先URLへリンクの更新よろしくお願いします。
> http://onepermille.g2.xrea.com/lame/
 ↑
2019(平成31)年3月25日(月)午前1:47付で、このようなコメントをNPさんから本ブログ内のこちらで頂きました。連絡ありがとうございます。

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【重要なお知らせ】
この記事は元々2019年3月末に廃止されるYahoo!ジオシティーズ内でNPさんが2003年6月頃から運営していた「一厘の確率」内の「MP3はLAMEでエンコして、コマンドラインオプションを語れ!」を、私が勝手に本ブログ内へ移植したものです。(おせっかいな応急処置的意味合いですが)
その後「2019年1月中には移転予定」という旨の連絡をNPさんから受け、上記の通り2019(平成31)年3月25日(月)に移転作業終了との連絡を受けました。
そのため本記事の以下の内容を全て消去し、代わりに http://onepermille.g2.xrea.com/ (NPさんの新Webサイト「一厘の確率」)内へのリンクだけ置いておきますので、そちらを参照願います。
 ↓
MP3はLAMEでエンコして、コマンドラインオプションを語れ!
(NPさんの新Webサイト内)

LAMEスレ過去ログ一覧(2ch/5ch)

(2019/03/25更新)
※この記事では他の多くの記事と異なり、他のWebページに繋がるリンク文字列をクリック(またはタップ)すると、そのWebサイトが別ウィンドウに表示されます。

> 移転時期が当初の予定より2ヶ月も遅れてしまいましたが、ようやく移転作業が終わりました。お手数ですが、下記の移転先URLへリンクの更新よろしくお願いします。
> http://onepermille.g2.xrea.com/lame/
 ↑
2019(平成31)年3月25日(月)午前1:47付で、このようなコメントをNPさんから本ブログ内のこちらで頂きました。連絡ありがとうございます。

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【重要なお知らせ】
この記事は元々2019年3月末に廃止されるYahoo!ジオシティーズ内でNPさんが2003年6月頃から運営していた「一厘の確率」内の「2chのLAMEスレ過去ログ」を、私が勝手に本ブログ内へ移植したものです。(おせっかいな応急処置的意味合いですが)
その後「2019年1月中には移転予定」という旨の連絡をNPさんから受け、上記の通り2019(平成31)年3月25日(月)に移転作業終了との連絡を受けました。
そのため本記事の以下の内容を全て消去し、代わりに http://onepermille.g2.xrea.com/ (NPさんの新Webサイト「一厘の確率」)内へのリンクだけ置いておきますので、そちらを参照願います。
 ↓
5chのLAMEスレ過去ログ
(NPさんの新Webサイト内)

2018年10月3日水曜日

新井満の新曲「石鎚山」

(2021/04/24追記)

愛媛県西条市とゆかりの深い「千の風になって」の訳詞・作曲者として知られる新井 満(あらい・まん)氏が、西日本最高峰「石鎚山」をテーマに西条市の愛唱歌「石鎚山」を完成させました。
そのCD贈呈式が2018(平成30)/10/02に西条市役所本庁501会議室で行われました。
(西条市公式サイト内で2018/09/26に発表あり)

元々これは西条市の市民団体と市役所が西条市を全国的にPRするため、「千の風になって」ゆかりのまちづくりで同市と関わった新井さんへ、約5000人分の署名を2016/05/27に手渡して制作を依頼していた歌です。
そのため依頼から約2年4ヶ月かかって初めてお披露目された事になります。

完成した歌の一部は、NHK(日本放送協会)公式サイト内で今朝8:22から公開されているニュース動画の中で聴く事もできます。
(NHKオンラインNHK NEWS WEB地域愛媛 NEWS WEB西条市PRの愛唱歌 完成動画)

西条市を含む愛媛県東予地方が、この件を機に将来もっと発展すればいいですね。

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【2021/04/24追記】
この西条市愛唱歌「石鎚山」および元々旧西条市の正式な市町村民歌(自治体歌)として1979(昭和54)年度に制作された市民音頭「西条まつりばやし」(伊勢音頭)の2曲を西条市出身のテノール歌手・秋川雅史氏がカバーした音楽シングルCD(こちらも参照)は、2020(令和2)/03/25に(株)テイチクエンタテインメントから発売されました。

その秋川氏は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2021/04/29(木)→2021/05/30(日)への延期が正式発表された『「石鎚音楽祭」実現に向けてキックオフ 石鎚山競演ライブ』にも参加する予定との事。(この件については(株)ホージャクリエイトの「フリーペーパーHoo-JA!」(ホージャ!) VOL.400(2021/04/24(土)発行)第1面を参照)

このような活動により楽曲「石鎚山」の地位は一段と盤石になりつつある模様。2004(平成16)/11/01に旧西条市/東予市/小松町/丹原町が対等合併した現在の西条市が、この歌を新たな市町村民歌(自治体歌)として正式に制定する可能性も将来ありうるのでは?





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画像1(2018/08/05撮影):
私がTwitterに投稿したこのツイートに添付した写真の一つ(同日投稿したこのツイートも参照)

2018年10月1日月曜日

沖縄県が日本国からの独立を画策?

昨日2018/09/30に投開票された沖縄県知事選挙は、沖縄に駐留していた米兵を父に持つ前衆院議員の玉城デニー氏(58歳/無所属)が、40万票近くを獲得して当選しました。
(このニュースについては読売新聞公式サイト「YOMIURI ONLINE」内のこちらを参照)

デニー氏は沖縄を「基地負担を一方的に押し付けられる島」から脱却させるためとして、宜野湾市にある米軍の普天間飛行場を名護市辺野古へ移設する計画に反対する立場を声高に主張しています。
しかし私は遅まきながら先日、ある一つの主張に危機感を覚え、支持できなくなりました。
それは「一国二制度」

デニー氏は2018/05/17の第196回衆議院内閣委員会17号で「沖縄を一国二制度にして関税をゼロにし、消費税をゼロにする…そのぐらい大胆な、これからの沖縄の将来を見越した、そういう提案もぜひ行って頂きたい…」と主張しました。
その件は当日中にYouTubeで公開されたこちらの動画(4時間22分5秒)の4:21:07付近で今も見る事ができます。
また、Twitterに当日15:58付で投稿されたこちらのツイート内でも4秒の動画として見られます。
さらにデニー氏は本人の公式サイト内のこちらでも現在「道州制や一国二制度など根本的な地域の在り方を定め…」と明言しています。

道州制はともかく一国二制度については、沖縄周辺における各国の動向と考え合わせると、明らかに日本の国益全体を深刻な危機に陥れる主張と言わざるを得ません。
将来的には沖縄県を琉球国として日本国から独立させる意図すら込められているのでは?…そこまで疑われても仕方ないでしょう。

これまでの日本政府のようにアメリカ合衆国との関係をあまり重視しすぎるのもどうかとは思いますが、だからと言って中華人民共和国や大韓民国などに付け入る隙を大きく晒すのは更にマズいだろ…と私は今更ながら思うのです。

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本ブログ内の関連記事:
2021/10/31 総選挙の日

Yahoo!ジオシティーズの終焉

容量100MB(メガバイト)まで無料のホームページ公開用Webスペース「Yahoo!ジオシティーズ」が、半年後の来年2019/03/31をもってサービス終了するとの事。
(本日2018/10/01、公式発表されました。詳細はこちらこちらの両方を参照)

このサービスは私もWebサイト自作テストのため時々利用しましたが、ただでさえ100MBの容量を物足りなく感じる上にhttp接続(SSL暗号化通信)も未対応だから、ずっと放置しています。
しかし仮にもインターネットの歴史を形作った存在の一つが、こうして本当に終わってしまうのか…と思うと寂しくなりますね。

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画像1:公式発表内容の一部を画像として転載。