2021年4月30日金曜日

思い出のラジオパーソナリティー6選

ラジオ番組の司会進行役は一般的に「ディスクジョッキー」(DJ)または「パーソナリティー」と呼ばれています。
愛媛県新居浜市で地元ケーブルテレビ会社の(株)ハートネットワークが運営しているコミュニティFM放送局「Hello! NEW 新居浜 FM」(※以下「新居浜FM」)が、2017(平成29)/11/01からの試験放送を経て2018(平成30)/04/01から本放送を開始してから、私が贔屓(ひいき)にしているラジオパーソナリティーは(遥か遠い学生時代に匹敵するペースで)再び増えつつあります。
今回その中から厳選に厳選を重ねて6名まで絞り込み、この場で紹介します。

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山本清文(やまもと・きよふみ):
前述の新居浜FMにおいて今や代表的な地位を確立してきている男性アナウンサーです。
軽妙かつ落ち着いた大人の男らしい語り口が大きな魅力…とだけ言えば、該当する男性アナウンサーは他に何人も見受けられますが、その中でも個人的には最近の注目株として応援していければいいなと思っています。
創立:1963(昭和38)/04/16のNPO法人 放送批評懇談会2021(令和3)/04/30(金)に発表した第58回(2020年度)ギャラクシー賞のラジオ部門 入賞作に含まれていた『ココロ音ラジオ「和音」』(こころねラジオ・わおん)のパーソナリティーでもあるため、今後もっと知名度が増すのでは?


渡邊真理子(わたなべ・まりこ):
前述の山本清文氏と同じ新居浜FMで活動している女性アナウンサーで、やはり最近の注目株の一人です。
往年の偉大な女性DJ・小森まなみ氏(後述)を彷彿させる可愛らしい語り口が大きな魅力で、特に笑い声は文字通り「鈴を転がすような」と言い表すのが似合うほど可愛い!!
今は他に何も言う事がないけど、それでいいじゃありませんか。


浜村淳(はまむら・じゅん):
昭和時代からテレビ/ラジオで活躍している偉大な男性パーソナリティー/映画評論家です。
少し高い声でゆっくりとした語り口が印象的でした。
個人的には昔、AM放送局のラジオ大阪(OBC)で土曜日の深夜に放送されていた「サタデー・バチョン」の司会進行役として、最も思い出に残っています。郵便物の宛名欄に書く「御中」(おんちゅう)の使い方をあの番組で初めて学んだのも、遠い昔の思い出として未だ脳裏に焼き付いています。


小森まなみ(こもり・まなみ):
昔、私がAMラジオで深夜によく聴いていた「mamiのRADIかるコミュニケーション」(マミのラディかるコミュニケーション)の司会進行役として未だ思い出に残る、偉大な女性DJです。
(当時は声優も一応やっていたようですが、そちらでの存在感はほとんどありません)
主に男性アシスタントのミンキー・ヤスと息の合ったコンビネーションで、とても可愛らしい天使のような声を心地よく聴かせてくれました。


ヒロ寺平(ひろ・てらだいら):
大阪府にあるFM放送局のFM802で活躍した男性DJで、この人の声を聴くのも昔は私の楽しみの一つでした。


岩崎和夫(いわさき・かずお):
兵庫県神戸市にあるAM放送局のラジオ関西で活躍した昔の男性パーソナリティーで、当時は特に深夜のアニメ関連番組で大きな存在感を発揮していました。

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2021年4月29日木曜日

Jアラートの憂鬱

※私がTwitterに投稿しているJ-ALERT関連ツイートも参照。

全国瞬時警報システム 通称「J-ALERT」(Jアラート)は、2004(平成16)年度から総務省消防庁が開発および整備を進め、2007(平成19)/02/09から一部の地方公共団体で運用が開始され、2014(平成26)年4月時点で全国1741自治体の全てに導入が完了し、J-ALERT自動起動装置も2016(平成28)年5月時点で全自治体への導入が完了したとの事。
だから来月2021(令和3)年5月は、J-ALERT完全導入完了から5周年と言い換える事もできますね。

そのJ-アラートの試験放送(全国一斉情報伝達試験)が、次回は来月2021(令和3)/05/19(水)11:00頃から実施されます。
しかしJ-アラートは本来いつどこで本番運用するハメになっても全然おかしくないのに、なぜ今まで午前9~11時しかテストできていないのでしょうか?
これでは一体どのように言い訳しても、国民の邪魔になる「欠陥システム」としか言いようがないじゃないですか!
せめて朝6時台や夜8時台も試験放送を実施してほしいものです。欲を言えば深夜~早朝の間もやってほしいのですが、さすがにそこまで望むのはムリでしょうから…

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画像1:
総務省消防庁(FDMA)→「刊行物」→「消防白書」→「平成29年版 消防白書」→「1.全国瞬時警報システム(Jアラート)とは」→「特集10-1図 Jアラートの概要」画像

※以下、昨年の私のJ-ALERT関連ツイートの中から2件抜粋。


2021年4月25日日曜日

今更ながら投稿TEST No.01

本ブログでは極めて珍しい投稿テストを今更ながら実施します。


投稿日…2021/04/24(土) 23:55頃

公開日…2021/04/25(日) 0:10

場所(検索キーワード)…"大阪市 通天閣"

場所の名前…日本、〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6

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【2021/04/25追記】
今回の記事の投稿結果は当然ご覧の通り成功。
元々失敗するとは思ってもいませんでしたが、どうしてもやらずにはいられませんでした。


2021年4月8日木曜日

斎藤栄の推理小説「タロット日美子」シリーズ

前回の記事を書いている間に、一人の非処女ヒロインを思い出しました。
それは斎藤栄の推理小説「タロット日美子」シリーズに登場するタロットカード占い師「タロット日美子」こと二階堂日美子(にかいどう・ひみこ)。
基本的には彼女が主人公で、最愛の旦那である二階堂警部からの協力を得ながら数々の事件を解決すべく活躍するという物語です。
なお、沢口靖子を主演として単発でTVドラマ化された事もあります。

原作小説内では妊娠中に暴漢に襲われたため、旦那との間に産まれるはずだった子供を流産するという悲劇的な展開も途中で挟み込まれますが、それを乗り越えて旦那との絆を更に強めていく様子は当時なかなか心を打たれました。(正直うろ覚えですが…)

元々このシリーズは私の父が生前よく購読していたため、私も学生時代に借りて読んでいました。
いわゆるライトノベルではありませんが、魅力的なヒロインが登場する小説を探している人には今でもオススメしてみたいシリーズの一つです。

父は他にも城戸禮(きど・れい)の「刑事(でか)」(竜崎軍団)シリーズ,門田泰明の「特命武装検事 黒木豹介」(黒豹)シリーズ,島田一男の「調査官」シリーズ,赤川次郎作品,上田秀人作品…という具合に数々の小説を購読していました。その当時が懐かしいな…

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本ブログ内の関連記事:

「勝ちヒロイン」とか「負けヒロイン」とか誰が最初に言い出した?

※私がTwitterに投稿している勝ちヒロイン/負けヒロイン関連ツイートも参照。

今から16~17年前の2004(平成16)/08/27に(株)エルフが発売した18歳未満購入禁止のWindowsパソコン用恋愛シミュレーションゲーム「下級生2」(Windows10対応版は現在こちらでダウンロード購入可)でメインヒロイン「柴門たまき」(さいもん・たまき)の悪女ぶりに激怒したという購入者が面白半分で仕掛けたと思われる返品騒動は、それ以後の二次元フィクションにおけるヒロインの処女設定の有無が一般消費者たちの間で日常的に面白おかしく囃し立てられるような光景をたちまち当たり前にしたほどの、伝説的な事件となりました。

あの騒動は私もインターネットで傍から見ていて笑ったなぁ…

※画像1~2:問題の返品騒動に関する写真



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二次元フィクションの女性キャラに対する消費者側の認識や考え方を大きく変えた出来事(いわゆるパラダイムシフト)として私の脳裏に最も焼き付いているのは上記の件ですが、その他にも同種のパラダイムシフトが起こったきっかけとして気になっている事があります。
それが今回の本題である「勝ちヒロイン」「負けヒロイン」です。

私は近年、幾つかの匿名掲示板でバカ話のやりとりを楽しんでいる中で、いつの頃からか「勝ちヒロイン」や「負けヒロイン」という言い回しを目にする機会が増えました。
主に物語の中で男主人公の恋人または妻になって最終的に幸せを得た女性キャラ(特にヒロイン)を「勝ちヒロイン」,そうなれないまま終わった女性キャラを「負けヒロイン」と呼んで面白おかしく囃し立てたりするような風潮は、一体いつ頃から一般化したのでしょうか?

『年収を基準に人間を「勝ち組」「負け組」と分ける風潮は、1990年代後半に発行された落合信彦氏の著書が発端ではないか?』と推測する説なら、こちらの記事に載っています。元々その延長線上の考え方で「勝ちヒロイン」「負けヒロイン」という言い回しが誕生したのでは?…と私は考えた事もありますが、詳細は今も分かりません。

ただ、米国Twitter社が日本時間2006(平成18)/03/22(水)から本格的にサービス開始した短文投稿用SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「Twitter」で関連キーワードを検索してみると、遅くとも2009(平成21)年11月には勝ちヒロイン関連発言,2009(平成21)年6月には負けヒロイン関連発言が、それぞれ既に投稿されていたようです。
(いずれも世界初ツイートの3年以上後)
「もっと古い時期にも投稿されていながら後に削除された」という可能性は当然あるかも知れませんが、いずれにせよ今から12年ほど前の2009(平成21)年から現在の風潮が一般化したと結論づけて良いのではないでしょうか?

2021年4月7日水曜日

地名変遷:愛媛県四国中央市の件

(2021/04/19追記)

※私がTwitterに投稿している四国中央市関連ツイートも参照。

ここでは、まず四国中央市に関する地名の変遷を昭和時代以降に限定して簡潔に紹介しましょう。

(※もっと昔については省略)
 ↓
1954(昭和29)年、宇摩郡から川之江市,新宮村,伊予三島市,土居町,別子山村が誕生。
(※2024(令和6)年で70周年)
 ↓
2003(平成15)/04/01、別子山村が隣接する新居浜市に編入合併される。
(※2023(令和5)/04/01(土)で20周年)
 ↓
2004(平成16)/04/01、川之江市,新宮村,伊予三島市,土居町が合併して四国中央市が発足。
(※2024(令和6)/04/01(月)で20周年)


ここまでの内容は本来、2024(令和6)/04/01(月)に投稿する予定でした。
しかし今月の四国中央市長選挙に関する情勢を鑑みた結果、3年近く前倒しして今ここで投稿する事にしました。
というのも先日2021(令和3)/04/05(月)、宮崎清(71歳/元市議/飲食店経営)が四国中央市長選挙に4人目の立候補者として出馬表明した際、「四国中央市」→「金生市」への市名変更(2004(平成16)/04/01の四国中央市発足以来17年ぶり)を公約の一つとして掲げたからです。
(詳細はこちらまたはこちらを参照)

この「金生」とは旧川之江市内の金生町が由来となっています。しかし新居浜市民でありながら四国中央市が第2の故郷とまで言えるほど関係が深い私は、つい最近の仕事で金生町を訪れるまで「金生」という地名を聞いた事すら一切ありませんでした。
それほどまでにマイナーな地名を問題の宮崎氏は「地域になじみが深い」と公約の中で強引に主張し、それを根拠として17年ぶりの市名変更を実現させようとしているのです。

もし旧宇摩郡を元に「宇摩市」への市名変更を公約として掲げたのであれば「地域の原点に立ち返る」という意味合いなどを見出して納得できる余地が私にもありましたが、「金生市」では今後の市政に120%デメリットしかないと思います。特に地域の内外に対する絶大な宣伝効果は今の市名でないと得られないでしょう。その事も真剣に考慮したいものです。

また、今の市名を前提にしないと無意味な市役所公式マスコットキャラ「しこちゅ~」も市名変更に伴い全面廃止が必要となるはずなので、マンホールの蓋をはじめとして市内の様々な所に描かれている「しこちゅ~」のデザイン画も全て修正または廃止を余儀なくされ、そのための無駄な手間暇や費用も相当覚悟すべきでしょう。
そう考えると結局、今の市名をこれからも一切変更しないのが一番だと言えます。

今回の件を機に私は問題の宮崎氏を「叩き潰すべき老害の一人」と明確に認識しました。
2021(令和3)/04/27(火)任期満了に伴う四国中央市長選挙の期日は告示:2021(令和3)/04/11(日),投開票:2021(令和3)/04/18(日)です。
宮崎氏の他には大西英彦(62歳/新人/会社役員),土谷浩也(60歳/新人/会社社長),篠原実(71歳/現職2期目)の3人が既に立候補していますから、その3人のいずれかが当選しないと市の未来は暗闇に閉ざされる事でしょう。
  ↓
【2021/04/19追記】
2021(令和3)/04/18(日)執行の四国中央市長選挙の開票結果は 篠原実:17003票,大西英彦:8710票,土谷浩也:5291票,宮崎清:666票 と確定。
そのため初代市長だった井原巧の跡を継いで2代目(2013(平成25)/04/29~現在)の市長を務めている篠原実が引き続き市長を務める事になり、市名変更という愚行も今回ひとまず阻止できたと思います。

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本ブログ内の関連記事:
2021/10/31 総選挙の日

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画像1:四国中央市の公式マスコットキャラ「しこちゅ~」
(2021/03/31に私がTwitterへ投稿したこのツイートの中では面白半分で「卑猥な製紙…もとい精子産業キャラ」と書いてしまっていますが、地方自治体の公式マスコットキャラの中では本来かなり高く評価されるべきだと思います)

画像2:四国中央市および四国中央市金生町の位置関係
(元々2021/04/06に私がTwitterへ投稿したこのツイートに掲載)

愛媛県四国中央市:
「四国の中心地」と呼ぶ上では決して的外れではないと思います。(特に交通の要衝という意味合い)
四国中央市公式サイト内のPDF文書ファイル「地域再生計画」(ファイルサイズ:1.16MB)も参照。


高知県土佐郡大川村
地理的な位置関係だけなら、ここが「四国の中心地」として一番ふさわしいと思います。


高知県土佐郡:
大川村と土佐町の南北2ヶ所の隣接により構成されています。
地理的な位置関係だけ見ると、これも「四国の中心地」としてふさわしいと思います。


画像3:上記で紹介した四国中央市公式サイト内のPDF文書ファイル「地域再生計画」の一部
元々この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに掲載。

2021年4月4日日曜日

TSUTAYAに関する覚え書き

レンタル事業を軸とした「TSUTAYA」(蔦屋)やT-SITE事業(T-POINT/T-CARD)は、「CCC」ことカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)が統括しています。

TSUTAYAは1983(昭和58)/03/24に大阪府枚方市で初出店。
そのため今から2年後の2023(令和5)/03/24(金)に、TSUTAYAは初出店から40周年を迎えます。

四国における「TSUTAYA」各店の内、以下の6店舗は、(株)大屋を中心とする大屋グループに属する大屋観光(株)が展開中。(2021年3月末現在)

愛媛県松山市…富久店 
愛媛県西条市…東予店陣屋西店 
愛媛県新居浜市…新居浜店 
愛媛県四国中央市…川之江店 
香川県観音寺市…観音寺店 

一方、(株)大屋は四国4県で「ドラッグストアmac」54店舗を展開中。(2021年3月末現在)

愛媛県新居浜市の産直市場「銅夢キッチン」オープン

 今から24年前の1997(平成9)/04/01愛媛新居浜市でオープンした新居浜市商業振興センター「銅夢にいはま」(ドームにいはま)が、新居浜商店街連盟を中心に設立された(株)銅夢市場により産直市場「銅夢キッチン」(ドーム・キッチン)へと生まれ変わり、先週2021(令和3)/03/28(日)午前9:00にグランドオープンしました。
そのグランドオープン当日は、すぐ近くにある商店街「登り道サンロード」のアーケード内で「第17回はまさいフェスティバル」と毎月恒例の「百縁笑点街&さんさん産直市」(この日は第137回?)も合同開催されました。
「登り道サンロード」はともかく「銅夢キッチン」に関しては、当日かなりの雨模様にも関わらず割と賑わっていて、その賑わいの中で私も少しばかり買い物しました。

それで同じ産直市場としては、「銅夢キッチン」から車で11km近く西へ進んだ所にある西条市の「いとまちマルシェ」が、今後は最大のライバル(好敵手)となりそうな気がしました。
(以下のGoogleマップで示す両者間の移動ルートも参照)


しかし「銅夢キッチン」にしても「いとまちマルシェ」にしても、我々一般庶民にとって本当に必要なのかどうかを改めて考え始めると正直ちょっと疑わしくなります。2021/03/29付の讀賣新聞にて69歳の女性が発言していた「今までは西条市の産直市に行っていたので、ありがたい」(詳細はこちらを参照)にも、私としては賛同しきれません。
(「いとまちマルシェ」単体ではなく、それを含めた「いとまち」(と言うより「糸プロジェクト」)全体に関しては、今後も注目し続けたいと思える程度には気に入りましたが…)

選択肢が増えるのは確かにありがたいものの、基本的には(株)ママイのフレッシュバリューや(株)木村チェーンをはじめとする既存の各社スーパーマーケット内の生鮮食品売り場だけでも間に合うと思います。特に「銅夢キッチン」「いとまちマルシェ」とも、それぞれ片道30分以内で行けない人は丸ごと無視しても何ら差し支えない気がします。
とは言え、せっかくオープンしたからには少しでも長く繁盛し続けてほしいものです。

※私がTwitterに投稿している銅夢キッチン関連ツイートも参照。

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※以下の画像1~4は元々2021(令和3)/03/28(日)に撮影したもので、同日Twitterへ投稿したこのツイートに掲載。

画像1:「銅夢キッチン」の外観,専用駐車場案内看板の一つ,店内

画像2:私が「銅夢キッチン」で買い物した結果

画像3:「銅夢キッチン」すぐ近くの商店街「登り道サンロード」アーケード内で開催された「百縁笑点街&さんさん産直市」「第17回はまさいフェスティバル」で目についた光景の一つ

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本ブログ内の関連記事: