2021年11月28日日曜日

私が気に入った無料フォント(字体)

※私がTwitterに度々投稿しているフォント関連ツイートも参照。

前回の記事では、昨年2020(令和2)年4月に私がTwitterへ次々と投稿した関連ツイートに添付した画像を多く表示しています。
それら画像の中で「※ここでは編集画面のフォント(字体)として12pのVLゴシックを使う設定」の文言を幾度となく表記しているのは、元々その等幅フォント「VLゴシック」(VL Gothic)こそ私が最も気に入ってるフォントの一つだからです。
一方、プロポーショナルフォント「メイリオ-AAR」(Meiryo-AAR)も、私は元々VLゴシックと同じくらい気に入ってます。

851手書き雑フォント」や「HGP創英角ゴシックUB」も、時々思い出したように使う事があるので手放せません。
また、VLゴシックの存在を知る前は、(株)リコーMicrosoft社に販売権を譲渡した等幅フォントMS明朝」をテキストエディタなどで長年に渡り愛用してました。

私は他にも様々なフォントを今まで試してきました。結局それらの中で思い入れが強いのは、現時点では上記の5種類くらいです。
あとは全部どうでもいい感じですが、それでも将来その中から意識的に使う可能性がありそうなフォントを敢えて挙げるなら、「IPAmj明朝」,「HG正楷書体-PRO」,「HGP創英角ポップ体」,「MSゴシック」,「MS Pゴシック」,「MS P明朝」…の6種類くらいかも?

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画像1 (元々この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに掲載):
無料のオフィス統合環境「LibreOffice」内のワープロ「Writer」の文書編集画面に、とある11種類のフォントで以下の文言を記述して比べてみた結果。
【font:(フォント名) ,(大きさなど)】\/テスト
酒類・𠮟♥❤💛👀⛤✡🐡☑☒⚠➨➩➪➭➮➲👍👎⢸┋┇⠇(㋿/㍻/㍼)


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2021年11月23日火曜日

思い出のテキストエディタ

※私がTwitterに度々投稿しているテキストエディタ関連ツイートも参照。

私が2011(平成23)/11/16にWindowsパソコン用テキストエディタ「EmEditor Professional」の永久ライセンスを買ってから、先日ついに10年が過ぎました。
これを記念して今回は、個人的に印象的だったテキストエディタ(有料/無料)を計9本紹介します。(ずっと前にTwitterで全て紹介済ですが、それらを纏める意味合いで…)

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秀丸エディタ Windows用
Unicode対応。有料ですが、Windows用テキストエディタの中では最も他人に勧めやすい堅実なソフトだと思います。特に企業向けとしては安心感が最高峰と言えるのでは?

EmEditor Professional」 Windows用
Unicode対応。かなり高性能で使いやすくて個人的には最も好き。しかしサポート体制の迷走に辟易した時期が結構あった上に、今では値段が高すぎるため、他人にはオススメしづらいです。
実際、私の購入当時は永久ライセンスが税込4200円でしたが、今では税込23760円だから「いいものを見つけたら早く買うべし」の典型例とも言えます。
年間サブスクリプション(定期的に料金を支払って利用)ライセンスの場合は、初年度:税込5280円,2年目以降:初年度の半額を毎年支払う必要あり。(今後もっと値上げされる可能性あり?)
ただし無料のFree版もあるため、そちらに手を出してみる価値は充分あると思います。
 

サクラエディタ」(Sakura-Editor) Windows用
Unicode対応。無料のテキストエディタとしては個人的に一番だと思います。
しかし「Ctrl」キーと「W」を同時に押す操作が、初期状態ではファイル操作系の「閉じる」ではなく選択系の「現在位置の単語選択」に割り当てられているため(後から自由に変更可能ですが)、その一点が致命的で他人にオススメしづらくなっています。

「メモ帳」(notepad.exe) Windows用
元々どのWindowsパソコンでも最初から利用可。細かい仕様はWindowsの種類によりまちまちですが、初心を忘れない意味でも「イザとなったらメモ帳があるさ」と言えるほど最初に使い慣れておく価値はあると思います。
(※画像はWindows8.1の"%windir%\system32\notepad.exe"を起動した状態)

TeraPad Windows用
私は昔、サクラエディタより前に愛用していました。しかし折り返しに関する仕様やUnicode非対応など、既に基本仕様がWindows標準の「メモ帳」にも劣るほど時代遅れとなって久しい。ダメだな…

「MIFES」 MS-DOS用
バージョン5.5がMS-DOS用の最終版。値段は現時点の「EmEditor Professional」永久ライセンスよりも高かったのですが、MS-DOS用のテキストエディタとしては有料/無料を問わず今でも一番好き。
しかし同じ「MIFES」でもWindows用は嫌い!
(※画像はWindows用のPC-286/386/486/586シリーズ(NEC製PC-9800シリーズと互換性があるEPSON製パソコン)エミュレーターソフト「Anex86」経由で起動したMS-DOS用バージョン5.1の画面)

「VZ Editor」 MS-DOS用 (バージョン1.6'「私家版」が1995/04/02から公開中)
MS-DOS用有料テキストエディタの中では昔「MIFES」と人気を二分した印象が強く、コンパクトで小回りが利きそうな感じでしたが、全体的な使い勝手は私の好みから少し外れていました。
ちなみに「VZ Editor」の後継ソフトと言えるWindows用「WZ EDITOR」は、MS-DOS用「VZ Editor」やWindows用「MIFES」よりも更に苦手でした。

TATEditor Windows用
Unicode対応の縦書きテキストエディタ。なかなか面白くて注目に値すると思います。

VerticalEditor Windows用
Unicode非対応の縦書きテキストエディタ。400字詰め原稿用紙のスタイルで表示される初期状態は、印象的で注目に値すると思います。

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本ブログ内の関連記事:

思い出のバイナリエディタ

※私がTwitterに度々投稿しているバイナリエディタ関連ツイートも参照。

元々コンピューターの内部では全てのデータを二進法(binary)の数字(0と1だけ)として取り扱っていて、それらを必要に応じて人間に理解できる文字,映像,音声などの情報に変換した状態で表現しています。
そのためバイナリエディタ(バイナリーエディタ)と呼ばれる類のソフトウェアを使えば、コンピューター上のファイルを種類に関係なく生の情報として閲覧・編集可能です。

※実際にはバイナリエディタの画面上では普通、ファイル内のデータを16進法(hexadecimal)の数字(0~9,A~Fの16個の文字を使って表現)に変換した状態で表現しています。

私は先日、そのバイナリエディタをひょんな事から数ヶ月ぶりにWindowsパソコンで利用しました。
そこで今回は個人的に最も印象的だった無料のバイナリエディタを3本紹介します。(ずっと前に全部Twitterにて紹介済ですが、それらを纏める意味合いで…)

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Dump4w Windows用64bit版
Unicodeファイル名に対応。論理的には16EB(エクサバイト)=16777216(=1024×1024×16)TB(テラバイト)までの極超巨大サイズのファイルも扱えるらしいが、実用上は1TB(テラバイト)=1024GB(ギガバイト)までのファイルサイズを推奨との事。
2013(平成25)年10月公開のバージョン1.33が未だに最新版ですが、私は今でも最も愛用。

PowerWitch the Royal Windows用
2005(平成17)年公開のバージョン1.04が事実上の最終版。デザイン等は今でも好きな範疇です。

PowerWitch NEC製PC-9800シリーズ向け(PC98-NXは不可) MS-DOS用
1998(平成10)年公開のバージョン1.22が最終版。Windows用ではなくMS-DOS用のバイナリエディタとしては最も気に入ってました。
(※画像はWindows用のPC-286/386/486/586シリーズ(NEC製PC-9800シリーズと互換性があるEPSON製パソコン)エミュレーターソフト「Anex86」経由で起動したバージョン1.19のメイン画面)

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本ブログ内の関連記事:

2021年11月19日金曜日

スマートフォン(スマホ)の憂鬱

(2023/04/18追記)

※私がTwitterに度々投稿している携帯電話(ガラケー/スマホ/FOMA等)関連ツイートも参照。

OS(基本ソフト)としてAndroidバージョン11(2020(令和2)/09/08公開)を搭載しているシャープ(株)docomoスマートフォン「AQUOS sense5G」(アクオス センスファイブジー)SH-53A(2021(令和3)年2月発売/こちらも参照)を私が買ったのは、今から3ヶ月以上前の2021(令和3)/08/12(木)
携帯電話全体としては8機種目(ちなみに私が初めて携帯電話を買ったのは今から20年以上前の2001(平成13)/01/06)ですが、その中のスマートフォン(スマホ)に限ると9年2ヶ月弱ぶりに入手した2機種目で、1機種目を含めると現時点で計6ヶ月ほどスマホを使っている事になります。

要は元々ガラケーやガラホ®(4G(第4世代)ガラケー/Androidガラケー/フィーチャーフォン)をそれだけ長く使い慣れていただけに、電池持続時間の短さ,月々の料金の高さ,時々電源の再起動を必要とするほど不安定な動作を含む様々な面で、ガラケー等と大きく異なる使い勝手に今も四苦八苦。
このSH-53Aを使い始めてから3週間後には自分に適した使い勝手を見いだせたつもりですが、それでも未だに色々と面倒くせぇっ!!

一昨日2021(令和3)/11/17(水)、そのAndroidシステムを最新版へアップデート(更新)したところ、所要時間が計68分(ダウンロード:45分(データ量:617MB(メガバイト)),アプリ最適化:20分,再起動:3分)もかかりました。やはり毎月パソコンで実施している「Windows Update」よりずっと長いや。

しかし勤務先との関係で今さらガラケー等に戻れないのも現状。これから就職/転職を考えている他の方々にとっても、スマホは今後ますます必須(前提条件の一つとして既に所持しておくべき)だと思います。機密管理などとの関係で業務中の利用を禁止している企業も多いでしょうが…

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ちなみに私が現在SH-53Aで世話になってる機能/アプリは、主に以下の通りです。

AQUOSかんたんホーム」: この機能で設定操作をやる機会は少ないが、私には絶対必要。

My docomo」: 携帯電話の料金/プランを管理するため、最低でも月々一回以上は参照。

ドコモメール」: メモ(雑記帳)代わりに利用する機会のほうが圧倒的に多い。

ドコモ電話帳」: 通話先に関するメモとして利用する機会も多い。

「ドコモ電話帳」のほうで通話先データの誕生日欄に年月日を記録しておくと、その日付がスケジュール画面に自動表示される。単なるメモとして使う機会は、かなり少ない。

アプリ版は画像内のテキストを文字データとして選択~二次利用できるOCR(光学式文字認識)機能が想像以上に高性能なため、業務にも手放せなくなりつつある。これほど実用的な機能を持つアプリが標準搭載されているとは驚いた…が、画像ファイル管理機能としてはイマイチとも思う。

電卓」: 地味ながら手放せない標準搭載アプリの一つ。

Googleマップと併用中の地図アプリで、任意の地名をメール画面などへ即座にメモできる機能が業務で大助かり。元々私がSH-53Aの前に愛用していたフィーチャーフォン「P-smart ケータイ P-01J」にも標準搭載されていたアプリで、その当時から業務で重宝していた。
2023(令和5)/03/01より「ゼンリン地図ナビ」としてサービスを引継ぎ、契約上の地位がサービス提供者の(株)ゼンリンデータコムへ移転。

LINE」(LINE(株)):
大韓民国(韓国)発の通話/通信アプリだが、日本ではデファクト・スタンダード(事実上の標準)とまで言えるほど普及して久しい。私も業務では「+メッセージ」(プラスメッセージ)よりも頻繁に利用。

ウェザーニュース」((株)ウェザーニューズ(WNI))のアプリ
Windowsパソコンで散々世話になってる「tenki.jp」(一般財団法人日本気象協会および(株)ALiNKインターネットが運営している天気予報専門サイト)に比べて、スマホでの利便性が高いと思う。

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画像1:私が以前こちらのツイートに掲載したものです。

画像2:2023(令和5)/04/18(火)20:10時点における私のSH-53Aのホーム画面のスクリーンショット。その下の画像3共々、こちらのツイートに掲載。
※米国時間2011/12/13に初めてリリースされたという老舗的なAndoroidスマートフォン向けホーム画面カスタマイズ用アプリ「Nova Launcher」(ノバ・ランチャー)+有料機能追加アプリ「Nova Launcher Prime」(私が購入した当時は日本円で税込499円)を、2022(令和4)/08/04(木)からホームアプリとして愛用中。それに比べて購入直後から使えるホームアプリ「AQUOSかんたんホーム」は、レイアウト固定機能がないため、今では誰にもオススメできない。

画像3:「AQUOS sense5G SH-53A」(アクオス センスファイブジー)でのスクリーンショット撮影方法。その内、「AQUOSトリック」(旧名「AQUOS便利機能」)内の「Clip Now」機能を利用する場合については、ここではOS(基本ソフト)をAndoroid13(こちらも参照)に更新した後の操作方法だけ紹介。


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本ブログ内の関連記事:

2021年11月14日日曜日

知っていますか、このマーク?,様々なリボン運動

一昨日2021(令和3)/11/12(金)に私は、シトラスリボンプロジェクト(新型コロナウイルスの蔓延に伴う差別や偏見をなくしたり感染拡大を更に防止したりして暮らしやすい社会を目指すのが目的) および パープルリボン・オレンジリボンキャンペーン(DV(主に女性に対する家庭内暴力)や児童虐待の防止が目的)の存在を、それぞれ知りました。

「●●リボン」と言えば、1950(昭和25)年に創設された日本の映画賞「ブルーリボン賞」,鳥山明の漫画「ドラゴンボール」シリーズ(1984(昭和59)年以降)で序盤から度々登場した敵勢力「レッドリボン軍」,乳がんに関する世界規模の啓発キャンペーンとしてYahoo! JAPANなどでも度々紹介されている「ピンクリボン」運動 を、私はよく思い浮かべます。

しかし最近の私は「●●リボン」系の社会的運動に食傷気味で、「その言葉を使う発想からして独善的/貧困/安易/姑息すぎるな…」とウンザリ。

滋賀県庁によると「社会的運動に色つきのリボンを使うことはアメリカで発祥したといわれており、現在、世界中でさまざまな色のリボン運動が実施されています」との事ですが、どの色のリボンが何を意味するのかは正直いちいち覚えていられません。「元々海外発祥の運動だから仕方ないだろ」型の言い訳も、できれば見たくありません。

いずれも社会的な意義を認めて賛同したいのは、やまやまですが…

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画像1:滋賀県庁の公式サイト内にあるPDF文書ファイル(A3用紙1ページ,2018(平成30)/03/17作成,元々何か別文書の28~29ページ目らしいが詳細不明)の内容を画像ファイル化したもの。元々この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに掲載。


2021年11月5日金曜日

愛媛県庁イメージキャラ「みきゃん」生誕10周年

※Twitter内での私のマスコットキャラ関連発言は、こちらでリアルタイムにチェック可。

犬をベースとする愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」は、愛媛県庁の主導で「ワンワンワンワンの日」こと2011(平成23)/11/11(金)に誕生。
2017(平成29)年秋のえひめ国体・えひめ大会終了後は「愛顔(えがお)PR特命副知事」に就任。
2018(平成30)年5月、公式テーマソング「みきゃんと愛媛のいーよかん!」が完成。
ライバル「ダークみきゃん」は2015(平成27)/10/08(木)に誕生。
仲間「こみきゃん」は2018(平成30)/10/20(土)に誕生。
そんなわけで来週2021(令和3)/11/11(木)「みきゃん」生誕10周年
Happy Birthday !!
これからも愛媛県を代表するマスコットキャラとして末永い活躍を期待したいものです。

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さて、愛媛県内で生まれた数々のマスコットキャラを語る上では、鼠(ネズミ)をベースとする「しこちゅ~」も外せません。こちらは四国中央市の合併10周年を記念し、同市役所の主導で2013(平成25)年11月に誕生。
表面上は可愛らしい正統派の市役所公式イメージアップキャラクターとして高く評価されるべきだと私は思います。しかし卑猥な製紙…もとい精子産業キャラとして炎上商法タイプの話題性を誘発する側面も、未来永劫ずっと否定できないと言わざるを得ません。

一方、四国中央市の西隣にある新居浜市では、一宮神社小女郎狸(こじょろうたぬき)伝説から狸をベースとする「新居浜まちゅり」が、2013(平成25)/02/24(日)にNPO法人「新居浜まちゅり隊」の主導で誕生。事実上、これが同市の代表的存在と言えそうです。
「新居浜まちゅり」の公式テーマ曲として2015(平成27)/08/02の「第35回にいはま夏まつり」で初披露された「まちゅり おまちゅり 新居浜まちゅり」(唄:珠季)も、結構イケるかと思います。

そして新居浜市の西隣にある西条市では、西条市合併10周年記念事業の一環で同市役所の主導により2014(平成26)/11/01(土)に誕生した「チャップン爺やん」が代表的存在と言えそうです。

新居浜市に住んでる私は今回これだけのキャラしか紹介できませんでしたが、他の地域でも何か興味をそそられるキャラを見かけたらTwitterなどで話題にしたいと思います。

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