2021年3月7日日曜日

私の携帯電話の変遷

(2025/10/10 追記・修正)

2021(令和3)/01/06(水)、私の携帯電話利用歴が20年に達していました。
また、愛媛県総合科学博物館では「無線電話でたどる通信技術史 企画展」が2021/02/20(土)~2021/04/11(日)に開催されています。
そこで今回は私の携帯電話遍歴を改めて振り返りたいと思います。

※私がX(旧Twitter)に度々投稿している携帯電話(ガラケー/スマホ/FOMA等)関連発言も参照。
※月々の料金は1~6機種目が2000円前後だが、7機種目はショートメッセージサービス(SMS)による勤務先との連絡や自サイトの動作確認などにも使うため一ヶ月で3000円近く支払う事も時々あった。更に8機種目から一ヶ月あたり5000~6000円かかるようになった。
※インターネットは自宅(賃貸アパート)の光回線または実家の古いCATV(ケーブルテレビ)回線で繋いだWindowsパソコンからフルキーボードとマウスを駆使して利用する事が多い。だが近年は業務との関係などによりスマートフォン(スマホ)からのネット利用も毎日欠かせなくなっている。

◆━━◆

画像1:2025(令和7)/10/08(水)現在における私のSH-53Cのホーム画面/ロック画面のスクリーンショットで、元々この記事の投稿をX(旧Twitter)上で告知するこの発言に載せています。

◆━━◆

9機種目 "AQUOS sense7"(アクオス センスセブン) SH-53C  ※こちらこちらも参照。
使用期間:- (2023(令和5)/07/08~)
連続待受時間:カタログ上は約710時間=29日14時間(静止状態の場合)
電池パック容量:4570mAh
ディスプレイ:横1080×縦2432ピクセル(アスペクト比 約4:9)
シャープ(株)が2022(令和4)/11/11(金)に発売したdocomoスマートフォン。基本ソフト(OS)としてAndroidのバージョン12(2021/10/05公開)を搭載し、Android14にまでバージョンアップ可能。
LTEと5G(第5世代移動通信システム)の両通信サービスに対応。
スマホとしては3機種目。
誤操作防止のため前の8機種目から欠かせなくなっているホームアプリ(ホーム画面カスタマイズ用アプリ)「Nova Launcher」が、この機種でも必要不可欠。
また、非常時に備えるための電話帳データ共有/バックアップ作業で考慮すべき制限事項も、依然として厄介すぎて辟易。(恐らくデータ共有にvCard形式バージョン3.0ではなくバージョン2.1を用いる標準仕様のせいと思われる)
 ↑
8機種目 "AQUOS sense5G"(アクオス センスファイブジー) SH-53A  ※こちらこちらも参照。
使用期間:1年11ヶ月弱(2021(令和3)/08/12~)
連続待受時間:カタログ上は約760時間=31日16時間(LTE通信サービス契約で静止状態の場合)
※平均的なスマートフォン利用(インテージ社2015年1月~2018年12月調査データを基に算出)があった場合の電池の持ち時間(シャープ調べ)は以下の通り。
  5G通信サービス契約:約145時間=6日1時間
  LTE通信サービス契約:約170時間=7日2時間
電池パック容量:4570mAh
ディスプレイ:横1080×縦2280ピクセル(アスペクト比 9:19 ※近年スマホでの主流と思しき比率)
シャープ(株)が2021(令和3)/02/05(金)および2021(令和3)/02/12(金)に発売したdocomoスマートフォン(本体色により発売日が別々)。基本ソフト(OS)としてAndroidのバージョン11(2020/09/08公開)を搭載し、Android13にまでバージョンアップ可能。
LTEと5G(第5世代移動通信システム)の両通信サービスに対応。
5機種目"MEDIAS CH 101N"(下記参照)の利用を断念して以来9年2ヶ月弱ぶりに入手した2機種目のスマホ。結果として前の7機種目より遥かに使いづらくなったが、元々それを我慢してでも業務利用を優先してスマホを使うべきだと痛感したため、この機種で仕方なく妥協した。
この機種から私は業務との関係で、電池残量に関係なくフル充電から1~2日で再充電する方針に。
しかし2022年に本体を何度か地面に落として以来microSDカードが時々不調。更に翌年は雨に濡れて全体的な挙動も不安定になった為、現在の9機種目に買替。
 ↑
7機種目 "P-smart ケータイ P-01J"(docomo STYLE series) ※こちらこちらも参照。
使用期間:2年10ヶ月(2018(平成30)/10/15~)
最大待受時間:実際は10~12日(LTE通信サービス契約)。カタログ上は以下の通り。
  LTE通信サービス契約での静止時 : 約610時間=25日10時間
  FOMA/3G通信サービス契約での静止時 : 約740時間=30日20時間
電池パック容量:1800mAh
ディスプレイ:横480×縦854ピクセル(アスペクト比 約9:16 ※フルワイドVGA(FWVGA)サイズ)
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)が2016(平成28)/11/04(金)に発売したdocomo携帯電話(フィーチャーフォン)…いわゆるガラホ®/4Gガラケー/Androidガラケー。基本ソフト(OS)としてAndroidのバージョン5.1.1(2015/04/21公開)を搭載。3.9G(第3.9世代)LTE通信サービス「Xi」(クロッシィ)に対応。
従来型のガラケーを新規購入できる店が既に見当たらなくなった為、この機種を選んだ。しかしスマホじゃないと勤務先で不便になる局面が増えた為、8機種目に買替。
 ↑
6機種目 "SH-05D"(docomo STYLE series) ※こちらこちらも参照。
使用期間:6年4ヶ月(2012(平成24)/06/16~)
最大待受時間:実際は3~4週間(途中から2週間へ減少)。カタログ上は800時間=33日8時間。
電池パック容量:1150mAh
ディスプレイ:横480×縦854ピクセル(アスペクト比 約9:16 ※フルワイドVGA(FWVGA)サイズ)
シャープ(株)製のdocomo携帯電話…いわゆるガラケー。FOMA(第3~3.5世代)端末。
これまで買った携帯電話の中では最も満足できたが、6年以上も乱雑に使ってきて本体が結構ガタついてきた為、7機種目に買替。
 ↑
5機種目 "MEDIAS CH 101N"(メディアス チャーム) ※こちらこちらも参照。
使用期間:3ヶ月弱(2012(平成24)/03/22~)
最大待受時間:実際は2日前後。カタログ上は630時間=26日6時間。
電池パック容量:1700mAh
ディスプレイ:横480×縦800ピクセル(アスペクト比 3:5 ※ワイドVGA(WVGA)サイズ)
NECカシオモバイルコミュニケーションズ(株)(現 NEC)製のSoftBankスマートフォン。基本ソフトとしてAndroidのバージョン2.3を搭載。
元々女子向けの機種だが、当時の各店頭では他にロクなスマートフォンが見当たらなかった為、この機種を妥協策として選び、男でも違和感なく使えるようカスタマイズした。
電池が購入直後から全然持たない上に使い勝手も色々と悪すぎる為、スマートフォン(スマホ)という商品ジャンル全体に嫌気が差して再びガラケーに買替。
 ↑
4機種目 "P-03A"(docomo STYLE series) ※こちらこちらも参照。
使用期間:3年16日(2009(平成21)03/06~)
最大待受時間:実際は2週間。カタログ上は640時間=26日16時間。
電池パック容量:800mAh
メインディスプレイ:横240×縦427ピクセル(アスペクト比 約9:16 ※ワイドQVGA+サイズ)
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製のdocomo携帯電話…いわゆるガラケー。FOMA(第3~3.5世代)端末。
不満は特に無かったが、やがて職場で周囲の人々がスマートフォンばかり使うようになった為、興味本位でスマートフォンに買替。
 ↑
3機種目 "A5521K" ※こちらこちらも参照。
使用期間:2年(2007(平成19)/01/04~)
最大待受時間:実際は7日(購入の1年半後に30時間へ激減)。カタログ上は400時間=16日16時間。
ディスプレイ:横240×縦320ピクセル(アスペクト比 3:4 ※QVGAサイズ)
京セラ(株)製のau携帯電話…いわゆるガラケー。CDMA 1X(第3世代)端末。
やがて待受時間の激減に我慢できなくなった為、幻滅して次の機種へ買替。
 ↑
2機種目 "TK41" ※こちらこちらも参照。
使用期間:2年半(2004(平成16)/08/07~)
最大待受時間:実際は16日。カタログ上は440時間=18日8時間。
ディスプレイ:横128×縦160ピクセル(アスペクト比 4:5)
京セラ(株)製のTu-Ka(現 au)携帯電話…いわゆるガラケー。PDC(第2世代)端末。
2008/03/31のツーカー携帯電話サービス終了が2006/12/07に発表された為、発表の翌年に仕方なく次の機種へ買替。
 ↑
1機種目 "TP01"(Cyber Gigaシリーズ) ※こちらこちらも参照。
使用期間:3年半(2001(平成13)/01/06~)
最大待受時間:実際は7日以上。カタログ上は370時間=15日10時間。
ディスプレイ:10字×7行の最大70字まで表示可。(8字×5行の40字表示へ切替可能だったらしい)
パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)製のTu-Ka(現 au)携帯電話…いわゆるガラケー。PDC(第2世代)端末。
ツーカーホン関西の料金プラン「ツーカーV3」により月々2000円未満で携帯電話を利用できる目処が初めて立った為、この機種を選んだ。
やがて生活スタイルの変化により使いづらくなった為、次の機種へ買替。

0 件のコメント:

コメントを投稿