2021年5月10日月曜日

世界最悪の競技大会「オリンピック」を潰そうぜ!

※私がTwitterに投稿しているオリンピック関連ツイートも参照。

TOKYO 2020」こと東京2020オリンピック競技大会(第32回オリンピック競技大会)は2021(令和3)年7月23日(金)8月8日(日)までの17日間に渡り開催される予定です。
トーマス・バッハ(Thomas Bach)を会長とするIOC(International Olympic Committee:国際オリンピック委員会)や山下泰裕を会長とするJOC(公益財団法人 日本オリンピック委員会)が中心となり、新型コロナウイルスをはじめとする数々の懸念事項を無視して、今も開催強行へと突き進んでいます。

1984年ロサンゼルスオリンピック(第23回オリンピック競技大会)開催当時は私も結構楽しみにしていて、同大会の公式マスコットキャラ「イーグルサム」を主人公にしたTVアニメ(TBS系で1983/04/07~1984/03/29放映)も随分よく見てました。しかし、それも今となっては遠い昔の思い出。

オリンピックは既に人類史上最兇最低最悪のスポーツイベントに成り下がっています。
初期段階から今に至るまで何もかも強欲まみれで不健全で危険も日増しに高まる一方の東京2020オリンピックはもちろん、IOCやJOCを含めたオリンピックそのもの全部を、この世から一刻も早く丸ごと完全に死滅させるしかありません。
オリンピックの全てをこの世から抹殺しよう(怒)!

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1984年ロサンゼルスオリンピック(第23回オリンピック競技大会)のファンファーレ&テーマ曲

TVアニメ「イーグル サム」の初代オープニング主題歌「イーグル サムのマーチ」&初代エンディング主題歌「走れ!ゴーインBOY」(唄:イーグルス(ジャニーズ事務所)),次回予告
(※1984年ロサンゼルスオリンピックの公式マスコットキャラ「イーグル サム」が主人公)


2021年5月2日日曜日

「看護の日」に映える看護師系キャラ4選


イギリスの看護師フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale,1820~1910年)の誕生日にちなんで、5月12日は以下の記念日が制定されたとの事。

・「ナイチンゲール・デー」:今から101年前の1920(大正9)年赤十字社が制定。
(※関連団体の日本赤十字社についてはこちらを参照)
・「国際看護師の日」:今から56年前の1965(昭和40)年国際看護師協会(ICN)が制定。
(※関連団体の公益社団法人 日本看護協会についてはこちらを参照)
・「看護の日」:今から31年前の1990(平成2)年に厚生省(現:厚生労働省)が制定。


今年のナイチンゲール・デーまで2週間を切った今、フィクションにおけるナース(看護師)系キャラクターの中から、私の脳裏に良くも悪くも焼き付いている4人を厳選して紹介します。

本来この記事は時期的なキリの良さから昨年の5月12日(火)に投稿したかったのですが、オチをつけるため最後に紹介するキャラが決まった頃には投稿する機会を既に逸していたため、長い間ずっと放置していました。今年もスケジュールの都合で5月12日には投稿できない見込みだから、前回の記事を投稿した当日中(それを補足するような意味合いで)ついでに投稿する事にしました。
(一時は「高橋しょう子」「葵つかさ」などのAV女優の看護婦コスプレ写真(当然18歳未満視聴禁止)の紹介も検討しましたが、違和感が強すぎるため早々に断念)

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ミユティカ・ダール:

(株)小学館の週刊少年サンデーに連載された岡崎つぐおの漫画ラグナロック・ガイ全7巻(最終巻は1986(昭和61)/02/15初版発行。Kindle版/ebookjapan版/honto版などの電子書籍もあるが、ebookjapan版はカラーページ有り)において、全5人中3人目のヒロインを務めながら心身とも実質上ほぼ無傷で最高の純愛ハッピーエンドを得たシビリアン(庶民)の看護婦。
旅先に応じてメインヒロインが次々と入れ替わるタイプのロードムービー系ストーリーにおいて、そのような扱いは割と珍しい気がします。
慌てふためく様子を含めて様々な言動が上品な涙もろい清純派美少女で、脱いだら超エロい上に、作中で第三者のオバサンから明らかに処女だと示唆されていたのも印象的でした。

漫画自体は元々シビリアン(庶民)の兵士で反逆者とされている主人公 ガイ・グレイバードが敵だらけの街中で幼児を迷わず救出できるほど正義感が強い事もあって、ダークヒーロー系を期待すると肩透かしもいいところですが、「人類の進化/向上」を真のテーマとして結構よく描けていたと私は思います。
また、単行本最終巻の初版発行から30年以上後の2017(平成29)/12/152018(平成30)/01/14には、最終話ラストシーン直後の様子を作者本人が色紙に描き下ろして自分のTwitterアカウントで発表しました。(別途「ヒーロークロスライン」(HXL)10周年記念企画の一環らしい)





?(氏名不詳):

(株)講談社の月刊アフタヌーンに不定期連載された垣野内成美の漫画午後3時の魔法全4巻(最終巻は1999(平成11)/04/21初版発行。Kindle版/ebookjapan版/honto版などの電子書籍もある)における案内役&メインヒロイン。
本職の医療関係者ではなく、医者だった亡き祖父に憧れて看護婦の衣装を纏っている(要はコスプレ)だけの日本人…という事になっているようですが、本人はプロフィールを全て内緒にしていて、自分の名前も「忘れちゃった」の一言で済ませる始末。
実際に作中では家族共々氏名が最後まで読者に一切明かされず、作中での呼称もイマイチ固定しきれなかった感じですが、「白衣の天使」または「ナイチンゲール」と言えば大抵ほぼ通じます。

それに私が今まで見たナース系キャラの中では、昨今で言う勝ちヒロインらしい結末に充分納得できるほど、上品で笑顔が可愛い処女的な癒やし系の超絶美人だと感じます。
また、この作者にしては今なお珍しいほど漫画としての完成度も高く、細かい設定を把握するため所々拡大してまで見る価値もあると思います。もし作者の旦那である平野俊弘(俊貴)監督が原作または脚本として関わっていたら、かなりデタラメで見苦しい作品になっていたでしょうが…





高梨 梨帆 (たかなし・りほ):

(有)サイク(現在は(株)ランバ・アミューズに移管されている模様)が2000(平成12)/06/09に発売した18歳未満購入禁止のWindowsパソコン用恋愛アドベンチャーゲーム青の扉 白の鍵(現在もダウンロード購入可)において、メインヒロインを務めた新人看護婦。
癒やし系の清純派らしい表面的な印象とは裏腹に、実はSEXから恋愛が始まると考える小悪魔的な非処女キャラです。
そのくせプレイヤーに対しては「言動に曖昧さや不正確な部分があって当然」という人間の本質を許さない厳格な会話システムが採用されている上に、ゲーム内で誰を攻略しても主人公が最後に必ず死ぬ事もあり、ナース系キャラの中では最も胸糞悪くて最終的に苦痛しか残りませんでした。

一貫性のない八方美人的な言動が現実でも嫌われやすいのは分かりますが、それをゲームシステムで表現しようとするなら正直もっと何らかの配慮が欲しかったな…
まさにゲームシステムがヒロインの魅力をも殺した悪例の一つだと言えるでしょう。
今となっては随分うろ覚えだし(そもそも今から20年ちょっと前だもんな…)、あまり詳しく思い出したくもないので、彼女に関しては今後インターネットで話題にするのを一切やめようと思います。



初出はウルトラマンタロウ第1話(本放送:1973(昭和48)/04/06)。
銀河系から300万光年も離れたM78星雲にある「光の国」(ウルトラの星)で医療活動を行う「銀十字軍」の隊長を務めているため(この設定は昭和時代から存在)、その関係で彼女もナース系キャラの一人と言えるでしょう。
実子であるウルトラマンタロウには最近ウルトラマンタイガという息子ができたため「タイガの祖母」とも言えますが、それでもこちらで紹介されている女性ウルトラヒーローの中では依然として群を抜く美人だと思います。


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本ブログ内の関連記事:
2018/03/02 献血50回目

世界赤十字デーに映える医者キャラ4選

※私がTwitterに投稿した医者/看護婦キャラ紹介ツイートも参照。

毎年5月8日世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)
毎年5月12日ナイチンゲール・デー(Nightingale Day)
毎年6月14日世界献血者デー(World Blood Donor Day)

その中でも世界赤十字デーは元々、赤十字を創設したスイス人実業家 アンリ・デュナン(Jean-Henri Dunan,1820~1910年)の誕生日にちなみ、彼の誕生日である5月8日を世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)とする事が、第二次世界大戦後の1948(昭和23)年に開催された第20回赤十字社連盟理事会で決定されたとの事。


今年の世界赤十字デーまで一週間を切った今、フィクションにおける医者キャラクターの中から個人的に最も印象的で昨年Twitterにて紹介済の4人(計3作)を、この場で改めて紹介します。

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司馬 江太郎(しば・こうたろう),石川 玄(いしかわ・げん):

1993(平成5)年1~3月フジテレビ系で放映されたドラマ振り返れば奴がいるのW主人公。
この二人の激突は手に汗握る魅力でしたが、最終話は少々不満。
(別に両者共倒れENDが嫌いというわけではないのですが…)
ちなみにチャゲ&飛鳥が唄う主題歌「YAH YAH YAH」は、今聴いても元気が出る名曲。

※写真は左から、司馬江太郎,石川玄


椿 秀一(つばき・しゅういち):

2000(平成12)年1月~2001(平成13)年1月テレビ朝日系で放映された特撮ドラマ仮面ライダークウガ(平成仮面ライダーシリーズ第1作)における主要キャラの一人。
未確認生命体による殺人ゲームの続発を阻止すべく奮闘する主人公や刑事たちに協力し、関東医大病院で果敢な働きを続けた大人の男。

※写真は左から、一条薫(警部補/劇中では主人公の相棒に等しい立ち位置),五代雄介(冒険家/クウガに変身できる主人公),椿秀一


テクス・ファーゼンバーグ:

1996(平成8)年4~12月テレビ朝日系で放映されたアニメ機動新世紀ガンダムXにおける主要キャラの一人。
ガロード・ラン(主人公の少年)が身を置くチーム(バルチャー艦「フリーデン」)内において、医者としても相談役としても欠かせない落ち着いた大人の男。


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