2018年7月31日火曜日

庭木の処分は早めに済ませよう

2018年5月上旬、福岡県福岡市で年金暮らしの80代の女性が資金や体力の限界などから自分の土地に生い茂る竹林を管理しきれず近隣住民にも迷惑とのニュースを見ました。
(詳細はこちら)

私が現在住んでいる地域も多くの草木が至る所に見られます。それらを「緑あふれる街」と言い表わせば聞こえは良いのですが、実際は庭木が一般道路へハミ出て通行の邪魔になっていたり高く伸びすぎて電線に引っかかったりするなど、災害時の危険が増しているケースが数多く見受けられます。
さらに郵便物,新聞,回覧板などをポストに投函しづらくなるよう、意図的に鉢植えなどが配置されているケースも意外と多いです。
そのため上記のニュースは決して他人事ではありません。

自分の土地に草木を植えている人は、年をとったら色々な意味で余力がある間に、恥も外聞も無視して全部を根元から伐採~処分すべきだと思います。
そうしないと結局は周りの不特定多数の人々に迷惑がかかるのでは?
自分の死後も手入れ~処分を絶対確実に任せられる人がいて、そのための段取りも既に細部まで決まっているなら話は別でしょうが…

ちなみに私の今の自宅の庭も数年前は周囲に迷惑がかかりかねないほど大きな木が多く植えられていましたが、家族を説得した上で何とか三割近く処分しました。

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画像1:
先程Twitterに投稿したこのツイートに載せた画像。
元々2018/07/27(金)18:10~18:40の間に愛媛県新居浜市で撮影。


2018年7月12日木曜日

平成30年7月豪雨の爪痕

内閣官房長官の菅 義偉(すが・よしひで)氏は本日2018(平成30)/07/12(木)午後の記者会見で、西日本を中心とする「平成30年7月豪雨」による死者が200人に達したと発表しました。
首相官邸公式Twitterアカウント2018年7月12日19:32付の発言首相官邸公式サイト記者会見内閣官房長官記者会見平成30年7月平成30年7月12日(木)午後 を参照)

※この豪雨の名称については 気象庁公式サイト気象庁について報道発表資料平成30年報道発表資料今般の豪雨の名称について今般の豪雨の名称について(データ量:12KBのPDF文書ファイル)顕著な災害を起こした自然現象の名称について (平成30年7月9日) を参照。

※この豪雨の概要については 日本気象協会公式サイト大雨が継続した理由を解説<平成30年7月豪雨> を参照。

台風などによる豪雨災害は毎年どこかで当たり前のように発生しているような印象があります。
幸いにも私の自宅周辺は、長靴を履く程度で大雨の際も何不自由なく生活を継続できています。
今回の豪雨でも被害は無いに等しい状態で、愛媛県新居浜市四国中央市岡山県倉敷市に散らばっている親戚一同も全員ほぼ無事だったようです。
そのため豪雨災害への認識が心のどこかで甘くなってしまっていた側面は否めません。

しかし倉敷市に済む親戚は、マスコミでも連日報道されている被害に遭われた同市内の各地域との関係で、交通手段をはじめとして生活に深刻な悪影響が出ている模様。
各県内の他地域での被害の大きさから考えると、やはり他人事ではありません。
ごく当たり前の事ですが、豪雨に限らず災害への備えを怠ってはならないと反省させられました。

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2018/09/04 台風21号の猛威