2018年10月3日水曜日

新井満の新曲「石鎚山」

(2021/04/24追記)

愛媛県西条市とゆかりの深い「千の風になって」の訳詞・作曲者として知られる新井 満(あらい・まん)氏が、西日本最高峰「石鎚山」をテーマに西条市の愛唱歌「石鎚山」を完成させました。
そのCD贈呈式が2018(平成30)/10/02に西条市役所本庁501会議室で行われました。
(西条市公式サイト内で2018/09/26に発表あり)

元々これは西条市の市民団体と市役所が西条市を全国的にPRするため、「千の風になって」ゆかりのまちづくりで同市と関わった新井さんへ、約5000人分の署名を2016/05/27に手渡して制作を依頼していた歌です。
そのため依頼から約2年4ヶ月かかって初めてお披露目された事になります。

完成した歌の一部は、NHK(日本放送協会)公式サイト内で今朝8:22から公開されているニュース動画の中で聴く事もできます。
(NHKオンラインNHK NEWS WEB地域愛媛 NEWS WEB西条市PRの愛唱歌 完成動画)

西条市を含む愛媛県東予地方が、この件を機に将来もっと発展すればいいですね。

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【2021/04/24追記】
この西条市愛唱歌「石鎚山」および元々旧西条市の正式な市町村民歌(自治体歌)として1979(昭和54)年度に制作された市民音頭「西条まつりばやし」(伊勢音頭)の2曲を西条市出身のテノール歌手・秋川雅史氏がカバーした音楽シングルCD(こちらも参照)は、2020(令和2)/03/25に(株)テイチクエンタテインメントから発売されました。

その秋川氏は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため2021/04/29(木)→2021/05/30(日)への延期が正式発表された『「石鎚音楽祭」実現に向けてキックオフ 石鎚山競演ライブ』にも参加する予定との事。(この件については(株)ホージャクリエイトの「フリーペーパーHoo-JA!」(ホージャ!) VOL.400(2021/04/24(土)発行)第1面を参照)

このような活動により楽曲「石鎚山」の地位は一段と盤石になりつつある模様。2004(平成16)/11/01に旧西条市/東予市/小松町/丹原町が対等合併した現在の西条市が、この歌を新たな市町村民歌(自治体歌)として正式に制定する可能性も将来ありうるのでは?





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画像1(2018/08/05撮影):
私がTwitterに投稿したこのツイートに添付した写真の一つ(同日投稿したこのツイートも参照)

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