「ジャパン・ドリームへの挑戦 ―君も夢を実現してみないか」(リュウ セレクション,著者:関口 房朗,出版社:(株)経済界,発売時期:1991年2月)…何をトチ狂ったのか、発売当時この本を私も読んでました。
著者の関口氏は当時、技術者派遣事業で規模拡大の最中にあった(株)メイテックを創業した名物社長として知られていました。
ある意味、バブル景気の申し子の一人だったと言えるかも知れません。
昔、ただの庶民が年収2億円を夢として語れる時代が日本にもありました。
それが夢のままで終わるとしても夢として語るだけなら誰もが許された時代ですが、後に「バブル景気」などと呼ばれ、その終焉を指す「バブル崩壊」とセットで語られるようになりました。
…そんな事を私は今になって、上記の本と共に思い出したのです。
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MEITEC
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画像1:「ジャパン・ドリームへの挑戦」表紙(Amazon.co.jpより)
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