2021年12月11日土曜日

生命保険の憂鬱 -Life insurance melancholy-

元々私が一度でも会った事がある生命保険業界の方々は老若男女や業界内での地位に関係なく、いつでもどこでも他人の神経を逆なでするほど傲慢かつ姑息でありながら、その巧妙な言動により世の中を悠々と泳ぎ回るような輩ばかりでした。

そんな数多い輩の中でも、私が生命保険業界全体を丸ごと叩き潰したくなるほど憎むようになった「最後の」きっかけとなった人のFaceBook実名アカウントを偶然にも発見。その公開プロフィール内で公開中の職歴には、私と関わらなくなった2~3年後から現在までの情報だけ載っています。しかし顔写真などは私と関わっていた頃と大差ないため、当時の苦々しい思い出が鮮明に蘇りました。

当時その人は、私が1996(平成8)年7月~2002(平成14)年3月までの2088日(5年8ヶ月19日)間に渡り加入していた終身保険の運営元である朝日生命保険相互会社の女性営業担当者でした。

元々ただでさえ月額1万7千円以上の保険料を割高で重い負担としか感じられなくなった状況で、当時の勤務先の中にある食堂へ訪れては極めて強引で白々しい営業戦術を毎回ガンガン仕掛けてきたため(他の数々の生保会社も一様に同じ事をし続けてましたが)内心かなり激怒し、負担額が一段と重くなる更新契約の書類に「あとは最後の一箇所に署名~捺印すればOK」という段階で私は契約書を故意に破り捨ててみせました。

…が、今から●十年前…所謂SLAPP訴訟(スラップ訴訟/威圧訴訟/恫喝訴訟,SLAPP=Strategic Lawsuit Against Public Participation=市民参加に対する戦略的訴訟)を別の大手生保会社の男性営業担当者から堂々と露骨にチラつかされて以来ずっと溜まりに溜まっていた生保業界全体への怒りは、それだけでは一向に収まらなかったため、当時「頼むから一刻も早く、この世から完全に業界ごと消えてくれ」とハッキリ懇願せずにいられませんでした。


そんなアレコレも今となっては遠い記憶。そして最後は何もかも忌まわしい過去の記憶へと塗り変わり、やがて数十年後は激痛にのたうち回り泣き喚きながら一人寂しく無様な死を迎えるのだろう。もう、そんな未来しか私には見えなくなっている。

━━ このブログは元々そんな私の終末空間なのだ ━━


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