小学生時代の私は水泳が苦手で、小学6年生になって初めて25m泳げるようになりました。
その苦手意識を更に払拭するため、中学校では敢えて水泳部に入部。すると自分でも意外なほど早く、ノンストップで1000m泳げるようになりました。
(元々体育全般が苦手だった事もあり、泳ぐ速度は私がダントツで最も遅かったのですが…)
その苦手意識を更に払拭するため、中学校では敢えて水泳部に入部。すると自分でも意外なほど早く、ノンストップで1000m泳げるようになりました。
(元々体育全般が苦手だった事もあり、泳ぐ速度は私がダントツで最も遅かったのですが…)
さて水泳と言えばプール。
私が住んでる愛媛県(えひめけん)新居浜市(にいはまし)の東雲町(しののめちょう)1丁目で国領川緑地:E区域の東隣にある新居浜市東雲市民プールは1972(昭和47)年6月に完成して以来、毎年7月1日~8月31日の2ヶ月間(10:00~18:00)だけ開場し、高校生以上60円(2時間を超えると1時間ごとに60円増),中学生以下10円(2時間を超えると1時間ごとに20円増),コインロッカー10円(硬貨は返却なし)という低料金で未だに利用可能です。
このプールで小中学生が次々と盗難の被害に遭ったという記事が読売新聞オンラインに先月2025(令和7)/07/19(土)付で配信されていたのを機に、私は先週2025(令和7)/08/03(日)このプールを数年ぶりに訪れて昔の思い出に浸っていましたが、結局30~40分で飽きて帰宅しました。
プールに限らず定期的な地域行事なんて、実は元々そんなもんでは?
「何回参加しても飽きない」のが理想ではありますし、毎回「今年も楽しみだな」とは思えても、実際に足を運んでみると(趣向を多少変えたところで)マンネリ感のほうが強くて徒労に終わった気持ちのほうが結構ありがちではないかと思います。
しかし私くらいの年代になると日々の業務で精神的ダメージを常に味わいながら、「これから死ぬまでの間に年一回の行事へ参加できる回数は、あと何回あるだろうか?」みたいな事を、頭の片隅で少しずつ意識するようになっていくものです。その行事や施設に幼少時から思い出があるなら尚更です。
そうなると、いくら虚しくても参加せずにいられないというのも、また人情でしょう。
━━ このブログは元々そんな私の終末空間なのだ ━━
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※新居浜市東雲市民プールについては、Googleマップでは以下の位置情報を参照。
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