2020年6月19日金曜日

レジ袋が全国一斉に有料化

容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7(1995)年法律第112号。以下「容器包装リサイクル法」と言う)が、平成18(2006)年に改正されました。

それに伴い制定された「小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令」(平成18(2006)年省令第1号。以下「省令」と言う)が、令和元(2019)年12月27日に改正されました。

その改正された省令に基づき、それまで様々な店で無償配布されていたレジ袋(プラスチック製の使い捨て買い物袋)が、令和2(2020)年7月1日(水曜日)から全国で一律に有料化されます。
(※紙袋/布袋/持ち手のない袋は、今回の有料化の対象外となっているようですが)
詳細は経済産業省が発表しているこちらを主に参照。

私自身は通勤用のリュックサックや10年近く前に買った保冷機能付き買い物バッグを時々マイバッグとして使っています。
しかしレジ袋を無償で貰える店では、それに甘えてしまう事が依然として多いです。
レジ袋の有料化が施行される令和2(2020)年7月1日まで既に2週間を切っている今、その後の意識や立ち回りをどのように変革していくかを改めて真剣に考えておかなければ…

※「レジ袋」に関しては、Twitterに私が時々投稿しているこちら(WebブラウザがIEならモバイル端末向けのこちら)も参照。

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画像1(※この記事の投稿をTwitter上で告知するこのツイートに載せている写真):
新聞紙の右側に置いてあるのは、私が時々使っている保冷機能付き買い物バッグ。
元々10年近く前に買った古い物で、2つあるファスナーの片方の引き手がちぎれていますが、まだ何とか使用可能。

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