2018年8月9日木曜日

私自身の遺影用写真をテスト作成

(2020/05/04更新)

父が亡くなってから早くも一年が過ぎ、平成最後のお盆まで既に一週間を切りました。
そんな今の時期を意識して、先日ちょっと自分自身の遺影用写真を撮影しました。
実際に私が死ぬとしたら数十年後になるかと思いますが、遺影向き画像データの本格的な自作に早く慣れておくべきだと感じたためです。

遺影用の写真は元々四つ切サイズが普通で、
写真の四つ切サイズとは 縦横比 1:1.201,10×12inch(254×305mm) との事。
それをコンピューター用の画像データとして保存する際のピクセル数は、主に以下の通り。
(※dpi:dots per inchの略で、1インチあたりの点の数を表す)

解像度72dpiの場合:720×865ピクセル
解像度96dpiの場合:960×1153ピクセル
解像度144dpiの場合:1440×1729ピクセル
解像度200dpiの場合:2000×2402ピクセル
解像度300dpiの場合:3000×3602ピクセル

私が撮影に使ったデジカメはHOYA(株)に吸収合併されて間もない当時の「PENTAX」(ペンタックス)ブランド(2011年10月にリコーイメージング(株)へ譲渡され現在に至る)から2008年6月下旬に発売された「Optio W60」で、元々2008年11月に買った物です。
デジカメ側では記録サイズを最大かつ初期設定の3648×2736ピクセル(約998万画素,縦横比=4:3)とし、そのサイズで撮影したJPEG画像データを遺影に使えるよう、Windowsパソコン用フリーソフトウェア「JTrim」「IrfanView」で加工しました。
(「IrfanView」は元々画像閲覧用ソフトですが、画像データの解像度変更にも使えます。それさえ気にしなければ「JTrim」だけで間に合うのですが…)
結局このデジカメを利用して私が作成した四つ切サイズの画像データは、以下の2種類。

720×865ピクセル(解像度72dpi) ※720×1.201=864.72
2736×3286ピクセル(解像度274dpi) ※2736×1.201=3285.936

ひとまず結果は上々でしたが、それは元々この場で公開するわけにはいかないものです。
そこで代わりと言っては難ですが、同じ方法で作成した2枚の背景用JPEG画像ファイルを参考までに自分のGoogleドライブ上で公開します。
こちらにアクセスすると、zipファイル"遺影用背景画像_四つ切_2018-07-28.zip"(42.9KB)をGoogleドライブから直接ダウンロード可能。
そのzipファイルに以下2個のJPEG画像ファイルが収録されているので、適当なフォルダに解凍して参照してみて下さい。

"遺影用背景画像_四つ切_72dpi_720x865pixel_2018-07-28.jpg"(69.8KB) ※EXIF情報あり
"遺影用背景画像_四つ切_274dpi_2736x3286pixel_2018-07-28.jpg"(51.8KB) ※EXIF情報なし

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